田中です。
普通の主婦です。
水道屋さん:
>
> ・狂牛病の発病後の病状が生命に深く関わるものであること。
> ・問題点を家庭内で解決することができないこと。
> ・家庭内で安全であると判断できる材料を、料理を作る立場の人間が持っておら
ず、
> その食材(今回は牛肉)に責任がもてないと判断しているため。
> ・このように豊かな食材があふれている現在の我々の食生活の中から牛肉がなく
なっ
> ても、
> 我々は食生活を成立させることができるため。
とても明快です。
主婦(一般消費者)としてこれに1つ付け加えさせてください。
・大臣他おエライ方々の発言が信用できないこと。
今まで「実はあれは・・・」と無理な釈明を平気でするおエライ方々を散々見てきて、
今回もまた「実は・・・」と言い出すのではないか、と友人も皆疑っています。
さらに、オーストラリアでできていることが、なぜ日本ではできなかったのか
(やらなかったのか)という怒りもあります。
私は先日も焼肉を食べに行きましたが、家族も元々肉より魚好きなので、
牛肉は食べなくても問題無しです。なので家で食べる頻度は減っています。
牛に携わる方には申し訳なく思いますが、他にもテロの影響を受けている人、
かつてO−157や、ダイオキシンや、東海村事故、雪印牛乳など、
人為的な原因による被害を被った方はたくさんいます。
その度に消費者も振りまわされてきました。
> 現在、我々が得ることのできる情報の中から、牛肉が安全であるという認識を持て
な
> いことが
> 一番問題なのではないのでしょうか。
信じられるものが、だんだん少なくなれば、「とりあえず危険を避けよう」となるの
は
ごく自然なことです。「もう手遅れかも」という不安の裏返しもあるかもしれませ
ん。
この辺でおエライ方々にシャキッとしていただかないと、こういう馬鹿げた被害は
永遠になくならないでしょう。
> 牛肉という食材ひとつでこのように大きな問題となるのであれば、生活の中で欠く
こ
> とのできない水、
> また、水中に棲む生物たちの食物連鎖による有毒物質の生物濃縮に対する不安のほ
う
> が
> 大きな問題でないかと私は思います。
色々な可能性を考え出すと、背筋が寒くなりますね。
すべて人間がつくった害です。当然の酬いということでしょうか。。。
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