青空の皆様
未熟な水道屋と申します。
初めて投稿させて頂きます。
いつも情報ありがとうございます。
自分の社会に対する判断基準のひとつとして、じっくりと読ませて頂いています。
須賀さん:
>この20パーセントの「なんとなく」を回復させるのにはどんなことが
>必要でしょうか。
この20%を回復させるのは非常に困難ではないかと私は思います。
実際、現在私の家でも(妻と二人)狂牛病に対する危機感はあまり感じていないもの
の
食卓に牛肉が出てくることはほとんどありません。
彼女は非常に牛肉が好きなのにも関わらず、豚肉路線へと料理をメニューを移行させ
ているようです。
このような判断はきっとごく日常的に現在、多くの家庭の中で下されているのではな
いかと思われます。
大きな原因として私が思うところとしては、
・狂牛病の発病後の病状が生命に深く関わるものであること。
・問題点を家庭内で解決することができないこと。
・家庭内で安全であると判断できる材料を、料理を作る立場の人間が持っておらず、
その食材(今回は牛肉)に責任がもてないと判断しているため。
・このように豊かな食材があふれている現在の我々の食生活の中から牛肉がなくなっ
ても、
我々は食生活を成立させることができるため。
根本的な解決(根本的な解決が必要なのかどうかは別問題として)がなされていない
以上、
現在、我々が得ることのできる情報の中から、牛肉が安全であるという認識を持てな
いことが
一番問題なのではないのでしょうか。
牛肉という食材ひとつでこのように大きな問題となるのであれば、生活の中で欠くこ
とのできない水、
また、水中に棲む生物たちの食物連鎖による有毒物質の生物濃縮に対する不安のほう
が
大きな問題でないかと私は思います。
また、考えがまとまりましたら投稿させて頂きます。
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