[BlueSky: 3724] Re:3719 プリオン不活性化


[From] Akifumi Murase [Date] Tue, 30 Oct 2001 22:47:07 +0900

邑瀬です。

葛貫さん:
> 「消費者」は、安全と言われる物さえ手に入れば産地にはそれほど
> こだわらないだろうし、動物性タンパク質をとりたかったら、ブタ
> でもニワトリでも魚でもいいわけで。
> # 最近は、ダチョウという選択肢もあるらしいです。
> <ダチョウ>狂牛病余波、生肉大モテ
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011027-00003056-mai-bus_all

ダチョウは高タンパク低カロリーということで、米国では食用として検討され
ているというのを聞いたことがあります。高知県北川村で食べたことがありま
すが、よく覚えていません(笑)。ダチョウは一応鳥ですが、鶏肉とは全然違っ
ていたような気がします。鶏肉といえばむしろおなじく高知の南国市で食べた
マンボウの方がそんな感じでした。(註:私は下手物食いではありません。マ
ンボウは南国のスーパーで売っていました。)

> 生産者にとっては、厳しい現実ですね。
> VOSのようなシステムが、多少なりとも生産者のリスクを緩和する
> 方向に働いてくれたら、と思います。

生産者と消費者。お互いを理解するにはまず相手のことを知らなければいけな
いですね。当たり前ですが。

> 感染が懸念されるものに関して、使い捨ての器具が多いのは、
> C型肝炎のように注射針の使い回しで広がってしまった前例が
> あるからなのでしょうか。
> 「マニュアル通りに消毒する」という基本的なことを守ることが
> できたら、再利用してもよいのでは、と思うのですが。
> これも、コストや、環境負荷の総和をとったりして考えなければ
> ならない問題なのかもしれませんね。

針は使い捨てしか無理でしょう。ただ、シリンジの部分はどちらかと言えば消
毒の手間を省くためのような気がします。もっとも、医療現場のあの忙しさを
目の当たりにすると、そこまでするようにとはとても言えませんね。


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