[BlueSky: 3719] Re:3716 プリオン不活性化


[From] "Y.Kuzunuki" [Date] Tue, 30 Oct 2001 15:16:31 +0900

こんにちは、葛貫です。

邑瀬さん:
> 私も先月初めに芽室町(帯広の西隣)で新蕎麦をいただきましたが、とても美
> 味しかったです。行く先々で結構食べていますが、あそこはランクが高いです。

一気に寒くなってしまいました。
今日は、Virtual Owner System (VOS)http://www.dgc.co.jp/ffg/
の「おまけ」で戴いた芽室産のアズキでお汁粉でもつくろうか
と思っています。

今回の狂牛病騒ぎでは、それなりの収入を期待して、資本と時間
を投資して牛を育てて来た畜産・酪農家や、関連製品の加工・流通
に関わる人達は、それぞれの立場で、それぞれの都合を抱え、
「どうしてる?」と話を聞くのも躊躇われるくらい大変な思いを
しておられることと思います。

「消費者」は、安全と言われる物さえ手に入れば産地にはそれほど
こだわらないだろうし、動物性タンパク質をとりたかったら、ブタ
でもニワトリでも魚でもいいわけで。
# 最近は、ダチョウという選択肢もあるらしいです。
<ダチョウ>狂牛病余波、生肉大モテ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011027-00003056-mai-bus_all

生産者にとっては、厳しい現実ですね。
VOSのようなシステムが、多少なりとも生産者のリスクを緩和する
方向に働いてくれたら、と思います。

昨日、通知があったのですが、VOSがNHKの「おはよう日本・情報
ボックス」というコーナーで紹介されるようです。
(11月2日午前6時45分ごろ、3分30秒間)

> 微生物の実験をしていたことがありますが、使い捨ての器具が多いですね。治
> 療のため注射していたときも、毎日使い捨てられる注射器を見て、何とかなら
> ないものかと思いました。毎日使うと分かっているのだから、ガラスの注射器
> をキープできないものかと。

感染が懸念されるものに関して、使い捨ての器具が多いのは、
C型肝炎のように注射針の使い回しで広がってしまった前例が
あるからなのでしょうか。
「マニュアル通りに消毒する」という基本的なことを守ることが
できたら、再利用してもよいのでは、と思うのですが。
これも、コストや、環境負荷の総和をとったりして考えなければ
ならない問題なのかもしれませんね。



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