こんにちは小宮さん。
松本といいます。
> むろん、刑期を終えた者を犯罪者扱いするのは人権侵害だと
> いう声もあると思います。しかし、性犯罪は、常習者が多いという
> 特徴があるということも聞きます。過去の犯罪歴が分かっていれば
> 未然に防げた犯罪も、過去多くあるでしょう。そこで、日本でも
> 悪質な性犯罪者の履歴をweb上で公開するというのはどうでしょう？
> 性犯罪の抑止効果も高いと思うのですが。
個人的な考えですが、繰り返し犯罪を犯す者は
（性犯罪に限らず）メディアで公開されることは
本人が更正を望んでいない限り抑止効果は
期待できない気がします。
しかし、犯罪被害者にならないことを目的とする自衛手段としては
そのような情報が公開されることは賛成です。
これは会社設立、倒産を繰り返す詐欺常習や
公金横領を犯した元公務員、元警察官なども
暴力的な犯罪以外の行為から順じ進めてほしいです。
被害者数からいうとこちらのほうが圧倒的に多く
加害者の社会的立場や経済力からいって
被害者の泣き寝入りになる可能性が高いと思うからです。
これも個人的な感想ですが
自衛手段としての銃の所持等が許可されない限りは
安易な暴力犯罪者（性的なものも、そうでないものも）の公開は
危険ではないでしょうか。
警察や警備会社に対応してもらえる例は幸運で
大多数の市民は自衛手段をとらざるを得ないはずだと
思うからです。
----- Original Message -----
From: "yuichiro komiya" <can32960@pop07.odn.ne.jp>
To: <bluesky@sv2.humeco.m.u-tokyo.ac.jp>
Sent: Wednesday, June 06, 2001 8:26 AM
Subject:3404 =?ISO-2022-JP?B?GyRCQC1ISDphPFQkchsoQg==?= NET
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