葛貫です。
大島高さんwrote:
> 熱に仕事をさせるのは、温度差がいるわけなんで、熱は必ず放出されますよね。
> 発電所で海に捨てている大量の熱の、何割かを使っても残りはやはり捨てられますね。
> 海に捨てるのか、都会の待機中に捨てるのかの差ですけど。
何で読んだのか思い出せないのですが、水産関係の文献で、海洋深層水
の総合的な利用法の一つとして深層水が低温であることを利用した温度
差発電というものがあり、北陸の方の大学でアンモニアか何かを使って
研究していたように記憶します。
#温度差は十数℃〜数十℃程度のものだと思われます。
温排水は、温度差発電には、使えないものなのでしょうか。
経済的に合ないのかな?
(小規模な発電では論外かもしれませんが。)
最終的には熱エネルギーになってしまうとしても、多段的な利用法を組む
ことができるといいなと思います。
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5月16日に【3313】への返信を私信で下さった方がいらしたのですが、
pifとscrという添付ファイルの形でしたので、拝読せず、削除して
しまいました。ごめんなさい。plain textでお願いします。
葛貫由美子
kuzuny@geocities.co.jp
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