葛貫です。
邑瀬さん:
> 高速道路建設は、公共事業費や将来の採算性などでたたかれることが多
> いのですが、それ以前に必要以上の自然破壊をしているということを行
> 政側が意識して欲しいです。2車線の国道や県道に並行するような高速
> 道路の新設はやめて、峠越えのトンネル化や集落を迂回するバイパスの
> 設置などで対処できるところはたくさんあると思うのですが。
「公共事業の特定財源と長期計画見直しが焦点に浮上」
http://www.asahi.com/business/update/0514/019.html
故田中角栄氏が昭和53年につくった道路特定財源というものがあり、
その系譜を引き継ぐ竹下派、橋本派が予算配分に強い力を発揮して
きた。昭和53年というと、23年前にですよね。
社会の事情も変わってきているのに、23年間踏襲されて来たなんて。
つくってくれるって言うんだったら、つくってもらっちゃおうかな、
という程度ではなくて、新規の道路が必要不可欠な所もあるのでしょうか。
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