[BlueSky: 316] 紙マルチ:古紙利用


[From] Nagamitsu Teruyoshi [Date] Fri, 6 Aug 1999 09:32:29 +0900

陸さん、稲富さん、水崎さんへ。
ながみつ@札幌です。

さっそくマルチ資材の情報をおしえていただき、ありがとうございました。
いろいろ情報収集してみようとおもいます。

で、うちの菜園の方は、今朝、ありあわせのもので紙マルチしました。
うちは生協にはいっているので、けっこうな量のちらしが毎週くるのです。
そのちらし(一枚60 x 30 cm)に直径3cmの穴を10cm間隔にあけて、
60cm幅のうねに何枚もならべてしき、あさひもと杭で固定しました。
そしてレタスとチンゲンサイの種を穴にまきました。
(できれば小型のポット苗をうえたほうがいいですね)

むかしは、新聞紙で収穫物をつつんだりして、
使用した古紙がそのまま、農作業(農生活?)にいろいろ利用されていました。

繊維系のものをいったん廃棄して、そして再生して高機能なマルチ資材をつくり、
それを購入し、効率よく利用するのも手ですが、
やはり、使用した古紙をその場でそのままマルチ資材につかうほうが
家庭菜園レベルではいいような気がします。
もちろん、古紙といえども、マルチとしてつかいものにならなければダメですが。

で、うちのような、使用した生協のちらしをそのままつかう場合、
ちらしのコーティングや印刷につかわれている物質が気になるところです。
その場でくちていって、畑の土になるんですから。
生協ちらしマルチがうまくいったら、
あぶない物質はつかわないとか、不必要なコーティングやカラー印刷はしない、
といった要請を生協にしていこうかとおもっています。



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