ありがとうございます、佐川さん。
>> 適正なBOD値というのはあるのでしょうか?
>予想される排水のBODに合わせて処理施設の設計をするのです。
わかりました。
>> 「ある程度異常のBODがなければ、」というのが良くわからないのですが。
>> 流入量自体が少ない場合、BODも少なければ処理自体にどういう問題がある
>> のでしょうか?
>良好に処理されている状態では、微生物群は短時間で沈殿しその分
>離された上澄み水はBOD5-10程度まで浄化されています。
>しかし、BODが少なすぎる場合、微生物群が、処理された排水から
>沈殿・分離しなくなり微生物群ごと系外に流出してしまうのです。
>必ずそうなるというわけではなく、そうなりやすいということです。
わかったようでわからないような。
実践というのは、難しいんですね。
この、「BODが少なすぎる場合」というのは、
流入した状態と理解して良いのでしょうか?
すると、まずBODが少ないと、水の処理は問題なく進むが、
腹いっぱいにならない???微生物達は素直に沈殿しなくなり、
外に出てしまう。
こんな想像で良いのでしょうか?
沈殿しない微生物というのは、生きているのか、死んでいるのか?
最終的なBODは、どうなるのか?
微生物群というのは、その後の水質にどのような影響をもたらすのでしょう?
素人質問ですみません。
よろしくお願いします。
小澤@武蔵府中
FC東京頑張れ!
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