[BlueSky: 2995] [2984] 下水道と米の研ぎ汁


[From] "RIO" [Date] Tue, 27 Feb 2001 10:44:07 +0900

>> とぎ汁の資源化ですが、これもかなり限界的な話かと思います。
・・・中略失礼・・・
>> また、粘土方式無洗米では、粘土化したぬかは二次使用できるのかな?

>この「粘土方式」というのがどのようなものか知らないのですが、
>私が新聞で読んだのは、水ではなく、ぬかでとぐことにより、
>無洗米が得られる、というような(極めて大雑把な記憶で
>ごめんなさい)ものでした。とぐと水に懸濁される成分が、
>ぬかの方に移り、そのまま通常のぬかのように有効利用できる
>のだと思っていました。勘違いしていたのですね。

いいんです。ぬかで研ぐんです。
粘土に粘土をくっつけると取れる原理です。
ぬかを粘土と思ってください。
私も、具体的にどうやっているかがわからない(卸の人も知らない)ので
取れたぬかがそのまま、ぬかとして利用できるような状態(粉体)なのかが不明なん
です。
もう少し調べてみます。

前に言いましたが、無洗米は、洗う方法、磨く方法、粘土方式とあります。
最初の二つは、製品の質から言ってもだめで、粘土方式の一人勝ちらしい。
しかし、既に設備したところでは、どの方式かは言わないと思いますので、
製品のグレードにはかなりばらつきがあると推測します。


>小澤さんは府中にお住まいなんですね。
>私は5年間、府中にある学校へ通っていました。
>もうあと、ひとつき足らずで、府中駅から大国魂神社に続く
>欅並木が新芽をふき、それと交差する桜並木が満開になるん
>だろうな。浅間山では、ヒトリシズカや、フタリシズカ、
>キンラン、ギンランが咲き、5月になるとムサシノキスゲが
>花を開かせるんだろうな・・・と、懐かしく思い出しました。

>桜の季節は、駅までの道、遠まわりをして、三分咲きの蕾の紅、
>満開のアーチ、花吹雪を見上げ、とりとめのない話をしながら、
>「今宵逢う人、みな美しき」という気分いっぱいで、散歩した
>ことを思い出しました。

そうですか。世界は狭い?
欅並木は、最近はすこ〜し、けぶって見えます。
冬でも、自然は次への準備を始めています。
人間様も5月のお祭りに向けてぼちぼち気持ちの準備が始まっています。
今年も、中学2年のせがれと白丁姿で神輿を担ぎます。

それでは。





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