葛貫です。
自己フォローします。
> たちの悪いインフルエンザが流行っているようです。
> 子供達の通う学校でも学級閉鎖が考えられているようです。
> ウイルスを持っている人は、まきちらして迷惑をかけるという大人
> げないことをするのではなく、静養して、心身のバランスを取り戻し
> てほしいなと思います。
> #そんな呑気なこと言っていたら取り残されちゃう、社会が悪い?
複雑な系では、ウイルスを持っているものは自分の欲求を満たす
ために心身のバランスが悪くても外へ行くことを選ぶ場合もある。
そして、気管支炎になろうと、肺炎になろうと、本人の責任で、結果
を背負えばいい。
うつっちゃった人は、誰の咳・くしゃみが原因で、自分がインフルエ
ンザになっちゃったんだろうと、探ることにエネルギーを費やすので
はなく、体力・気力が足りなかったのかも、セキュリティーが甘かっ
たのかもと、自身を見直し、まあ、いいや、これでまた一つ抗体が
できたのさ、と、全て自分の“肥やし”にする。
それができないんだったら、複雑な系にでて行こうなんて思わない
で、無菌室にいればいい、ってなことになるのかな。
落ち着いて考えれば、そうするしかないのかも。
いじめられっ子の気持ちが、ちょっとわかりました(笑)。
さて、狂牛病関連のニュースです。
献血制限の対象国拡大 狂牛病対策で厚生労働省 朝日新聞2月7日
http://www.asahi.com/0207/news/national07002.html
2001年2月7日(水) 21時25分
少なくとも100カ国に狂牛病感染のリスクがある=FAO事務局長(ロイター)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/reu/010207/int/21252001_japan_28317_1.html
2001年2月8日(木) 9時21分
米連邦地裁、羊350頭の処分を農務省に認める(ロイター)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/reu/010208/int/09211101_japan_28350_1.html
一般市民が最新の情報を知ったとして、冷静な判断を下せる可能性と、
パニックを引き起こす懸念、どちらが大きいのでしょう。
正常プリオンが異常プリオンに触れて変化し、蓄積するというメカニズム
で発症するのだったら、抗体ができればOKよ、というわけにはいかないし。
難しいですね。
では。
(注)この記事が最新である場合,上記「次の記事へ」はデッドリンクです。