広木＠相変わらず亀です。
葛貫さん（2825）：
> つい最近までのモニタリング・データは、水産試験場や研究機関が
> 取っているはずなんだから、今迄の解析は後でゆっくりすればいい
> のだから、有明海の水門も、さっさと一度開けてみればいいのに。
この間の日曜、TBSで特集していましたが、
事は簡単じゃないようですね。
何しろ水門が、増水時以外にあける事を想定していないらしいですし。
そのため、海面が高い状態で水門をあけると、
堰そのものがもたないような事を言ってました。
なんてこったい。
ほかにもいろいろあるんでしょうねぇ。
覆水盆にかえらず、というところですか。
> 細かい部分まで解析し、因果関係が明確になってから、対応策を
> 取るというのが、いわゆる科学的な方法なのでしょうけれど、すべて
> 解明しきれるものじゃない。
分析と対応は別物ですから、科学的云々の場合じゃないですね。
いずれにしてもとんでもない事をしたものです。
公共事業の説明義務や事後評価はどうなっているのでしょう？
この教訓を今後に生かすには、
それがしっかり公開される事が一番かと。
経済効果についての調査がしっかりなされる事を望みたいです。
（はかない望み）
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広木眞達（HIROKI, Masato）
国際基督教大学生物学教室加藤研究室
〒181-8585 三鷹市大沢3-10-2
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email address：hiroki@icu.ac.jp
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