医科歯科大の大塚です
at Fri, 9 Feb 2001 00:42:26 +0900in "[BlueSky: 2880] [ 報道 ] 東京電力、発電
所計画を凍結へ 需要伸び悩み", Takashi Goto wrote,
>
> ■東京電力、発電所計画を凍結へ 需要伸び悩み
> 朝日2001-02-08
の件と関連してですが、以前（10年ぐらいか、もっと前）日経サイエン
スで以下のような事を読みました。
電力会社は発電設備を作ることを決定した段階からその費用を料金に
上乗せして回収することができる。これは、敗戦直後の停電が日常茶飯
だった頃に立てられた政策で、当時は電力不足の解消に貢献した。しか
し、現在は電力需要が伸び続けるという根拠があやふやな予測を元に発
電所の建設が計画されて価格に転嫁される要因となっている。
まあ、夏場のピークでは電力不足の危険が心配されてもいるのですが。
でも本気でピークを下げる努力をしているようには思えないのも上記の
事情があるからかも。
このような制度はまだ続いているのでしょうか？
まだ続いているけど、そろそろ終わりが見えて来たので方針を転換し
た、というのが私の推測ですが。
大塚公雄
東京医科歯科大学
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