[BlueSky: 2734] 日露の自然保護協力に関するイベント


[From] Iwatsuki Hiroaki [Date] Wed, 10 Jan 2001 15:09:42 +0900 (JST)

皆様

国後島、択捉島、歯舞諸島、色丹島の自然をいかに保全するかについて
考える会を開きます。日露から8名の専門家に講演をいただきますので、
是非、ご参加ください。

                生物多様性JAPAN 岩槻洋明

国後島、択捉島、歯舞諸島、色丹島の自然保護協力に関するワークショップ

日時   2001年1月21日(日) 9時半〜17時
場所   オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟国際会議室      
(小田急線参宮橋駅下車徒歩7分、地下鉄千代田線代々木公園駅下車徒歩10分)
会費   無料
主催   生物多様性JAPAN、ユネスコ、ユネスコMAB日本・ロシア、
IUCN(世界自然保護連合)、EABRN(東アジア生物圏保全地域ネットワーク)

          講演者
V.ネロノフ(ユネスコ・MABロシア国内委員会副委員長)
N.V.モラレーバ(ロシア科学アカデミー生態進化研究所)
V.B.ステパニツキー(ロシア環境保護国家委員会部長)
E.M.グリゴリエフ(クリリスキー自然保護区所長)
大泰司紀之(北海道大学大学院教授)
小城春雄(北海道大学大学院教授)
近藤憲久(根室市郷土資料センター)
佐藤 謙(北海学園大学教授)

タイムテーブル(予定)
09:30-09:45  開会式
09:45-12:05  講演 4島における植物の多様性
講演 4島における動物の多様性
13:10-15:00  講演 4島における自然と生物資源 
講演 4島における自然保護に関する提言
15:15-17:00  討論と総括
国後、択捉、歯舞、色丹の自然保護活動に関する提言の採択
18:00-20:00  懇親会  

ほとんど手つかずのままの自然が遺されている国後島、択捉島、
歯舞諸島、色丹島。しかし、この自然が乱獲・乱開発の危機にさ
らされています。これら4島の自然を保護するために、日露の専門
家がいかに協力すべきか、そしていかに保護していくべきか、を
検討するために、ワークショップを開催します。
参加をご希望の方は生物多様性JAPAN事務局まで参加者氏名、
住所、電話・FAX番号、E-mailアドレスを明記してお申し込み下
さい。また、懇親会(会費5000円)参加希望の方はその旨ご明記ください。

生物多様性JAPAN事務局 〒113-0033文京区本郷5-29-13-407
TEL03-3818-8754 FAX 03-3818-5511 E-mail fwiy8598@mb.infoweb.ne.jp


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