皆様
国後島、択捉島、歯舞諸島、色丹島の自然をいかに保全するかについて
考える会を開きます。日露から8名の専門家に講演をいただきますので、
是非、ご参加ください。
生物多様性JAPAN 岩槻洋明
国後島、択捉島、歯舞諸島、色丹島の自然保護協力に関するワークショップ
日時 2001年1月21日(日) 9時半〜17時
場所 オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟国際会議室
(小田急線参宮橋駅下車徒歩7分、地下鉄千代田線代々木公園駅下車徒歩10分)
会費 無料
主催 生物多様性JAPAN、ユネスコ、ユネスコMAB日本・ロシア、
IUCN(世界自然保護連合)、EABRN(東アジア生物圏保全地域ネットワーク)
講演者
V.ネロノフ(ユネスコ・MABロシア国内委員会副委員長)
N.V.モラレーバ(ロシア科学アカデミー生態進化研究所)
V.B.ステパニツキー(ロシア環境保護国家委員会部長)
E.M.グリゴリエフ(クリリスキー自然保護区所長)
大泰司紀之(北海道大学大学院教授)
小城春雄(北海道大学大学院教授)
近藤憲久(根室市郷土資料センター)
佐藤 謙(北海学園大学教授)
タイムテーブル(予定)
09:30-09:45 開会式
09:45-12:05 講演 4島における植物の多様性
講演 4島における動物の多様性
13:10-15:00 講演 4島における自然と生物資源
講演 4島における自然保護に関する提言
15:15-17:00 討論と総括
国後、択捉、歯舞、色丹の自然保護活動に関する提言の採択
18:00-20:00 懇親会
ほとんど手つかずのままの自然が遺されている国後島、択捉島、
歯舞諸島、色丹島。しかし、この自然が乱獲・乱開発の危機にさ
らされています。これら4島の自然を保護するために、日露の専門
家がいかに協力すべきか、そしていかに保護していくべきか、を
検討するために、ワークショップを開催します。
参加をご希望の方は生物多様性JAPAN事務局まで参加者氏名、
住所、電話・FAX番号、E-mailアドレスを明記してお申し込み下
さい。また、懇親会(会費5000円)参加希望の方はその旨ご明記ください。
生物多様性JAPAN事務局 〒113-0033文京区本郷5-29-13-407
TEL03-3818-8754 FAX 03-3818-5511 E-mail fwiy8598@mb.infoweb.ne.jp
(注)この記事が最新である場合,上記「次の記事へ」はデッドリンクです。