ゲンゴロウです。
「人間の qualit」の皆さんのご意見，とても勉強になりました。
「人間」については，思うことが多いのですが，読むばかりでした。
葛貫さん，感想をありがとうございます。
ご家族のゲームのお話など，とてもおもしろかったです。
いつもいろいろなお話をありがとうございます。
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>> ゲンゴロウ通信−１２６（使えない武器）
【葛貫さん】
>緊迫感のある面白い設定ですが、縛られていても口をきけるの
>だったら、「どうして、こんな椅子に縛られてしまったんだろう？
>誰がこんなバカで迷惑なゲームを設定したんだろう？
>このゲームで得するのは誰だろう？」
>と話して、ゲームを設定したものに、「いつまでもはまっている
>と思わないでくれる？カラクリは見えちゃったんだよ〜ん。」
>と言って、ゲーム自体を放棄することもできるのでは。
>そのゲームが好きな人は、いつまでも続けるでしょうし、好きじゃ
>なくても、ギャラリーが多いと降りにくいかもしれませが・・・・・。
>もっと、楽しい新しいゲームを、誰か思いつけばいいのに。
「口がきける」「バカな」「迷惑なゲーム」「カラクリ」「放棄」
「ゲームを設定したもの」「ギャラリー」「楽しく新しいゲーム」など，
重要なキーワードだな〜と思います。
私，考えたいとき自分で逸話を作り，それで考えたりしますが，
この話も「武器とは一体」と考えるために書きました。そしたら，
「弾丸の到達時間が人間の行動を抑制したのか？」と。。。
そうなると，テロ爆弾は気づかれることなく突然に爆発させることが
できる。。ボタンを押した者も特定できない。おそろしい武器だな〜と。。
しかし，分からないのは，原爆はあの冷戦当時からアタッシュケース
くらいに出来ていたとか。ということはソ連やアメリカが，それを使わ
ないで，核弾頭ミサイルを作っていたのは，一体なんだったのか。。。なんて，
いろいろ考えてしまいます。（横道にそれてる・・・）
葛貫さんのお話の「口がきける」は，「言葉が通じるのになぜ紛争
はなくならないのか」と考えさせられます。「バカ」では，なんで
人間はバカに気が付かないのかと。。。「ゲーム」では，戦争や紛争は
人間の「騒ぐ脳」が原因なのか？とか，「放棄」では，「人々の過去の
記憶をどうにか出来ないものかとか」とか，いろいろ。。。。
で，「ギャラリー」については，驚きました。
第二次大戦の日本の学徒動員の映像に国立競技場での雨の行進が
よくテレビで映されますが，最近知った話では，あの競技場に入る前
には，教養ある学生達は出陣に反対だったり疑問を持っていた者もいる
そうです。しかし競技場に入って見たのは，観客席にいる大勢の女学生。
観客席に集めら彼女らの声を聞いて，男子学生達の意識は変わったそうです。
もし，私でも「よーーし！守ってヤルのが男だ！」と血が騒くと思います。
しかし，想像ですが，女学生の多くは「行かせたくないけど，行こうと
している人達に声援を送らければ，，」と思い，
男子学生は彼らなりに「彼女らが望むなら，やるぞ！」と思ったのでは
ないでしょうか。
誰も望んでいないことが起きる。。。
こんなことを考えていましたので，「ギャラリー」には，「うむ。。」
と思ってしまいました。。。
あと，葛貫さんの「ゲームを設定したもの」ということも。。。
私の話には，登場人物は二人ですが，テーブルやピストル，椅子を置いて，
二人をそこに縛り付けた「存在」が，想像できますが，それが，人である
のか，仕組みであるのか，人間自らであるのか，それともその全てか？と，
考えてしまいます。その存在は「ある」わけです。私は，人ではないよう
な存在もあるように思ってます。むりやり環境問題にするようですが，
紛争だけでなく，環境問題においても人類が挑戦する相手は，そのゆな
存在（現象，仕組み）ではないかと。。。
あと，私としては，この話での登場人物が二人だけではなく，横に愛する
者（子ども）が，同じように椅子に縛り付けられていて，弾丸やミサイル
がその子どもの眉間を狙っていたり，逆に，横に縛り付けられている人間
を，ボタンを押す者が横の人を愛していなかったり，などと考えたりしています。。。
>沈没したロシアの潜水艦の乗組員は、「冷戦」というゲームを信じて
>いたのでしょうか。遺族は「冷戦」というゲームを信じ続けなければ、
>やりきれないだろうな。
変な話ですが，
銃という武器は人が持つので，人の外にありますが，
戦闘機，戦艦，戦車，潜水艦などは武器の中に人が居ます。。
なんか，その辺が，悲惨。。
（このこと，またいつか考えよう・・・）
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ゲンゴロウ。。
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ゲンゴロウ。。。
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