もっとわかりやすく適切な説明をできる方がいらっしゃると思うのですが、
ひとまず葛貫@閑人が入手している情報を・・・・。
細谷@ドイツさん:
> ちょっと前まで凄かったです。子供の方が感染し易いらしくて。凄いパニッ
> ク状態になっているのがひしひしと伝わってきました。
私が見かけて記憶に残っている記事は、
MSNジャーナルの「狂牛病、ドイツにも襲来」
http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20001130207.html
EU農相、恒久的動物性飼料使用禁止措置に合意する可能性も 欧州委(ロイター)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/reu/001206/int/07314501_japan_22130_1.html
というものです。
狂牛病や、それに関連するクロイツフェルト・ヤコブ病については、
「人獣共通感染症(Zoonosis)連続講座」
http://www.primate.gr.jp/yamanouchi/index.html
というサイトに何回かに分けて詳しい説明がありました。
(説明できるほど自分自身わかっておらず、本文を読んでいただいた方が
間違いないと思ったので、サイトを紹介するだけで、ごめんなさい。)
また、この騒ぎは、遺伝子操作大豆市場にも大きな影響を与えそうです。
「狂牛病対策に遺伝子組み換え大豆? EU苦しい選択 」
狂牛病対策で来年から動物性飼料が使えなくなる欧州連合(EU)で、
たんぱく質の補給源として大豆の輸入が急増しそうだ。輸入大豆は、
米国産の遺伝子組み換え品種が中心。食品安全に神経質なEUにとっては、
苦しい選択になる。 ・・中略・・大豆を含む油糧種子(油の原料になる種子類)
の栽培面積は、1992年の米欧農業合意で制限されていて、EU域内の生産
量を急に引き上げるわけにはいかない。 欧州委は「大豆の市況が上がれば、
菜種やヒマワリからの転作が見込まれるが、当面は輸入増でしのぐしかない」
とみている。
(朝日新聞 12月7日か8日、古紙回収に出しちゃってわからない、ごめんなさい。)
というものもありました。
自分では感知できないもの、こわいですよね。
パニックが起こっても仕方がないような気がします。
おまけ
いつか仰しゃっていたチョウザメに関する記事を見かけました。
2000年12月11日(月) 14時50分
国連CITES締約国会議、キャビアなどの取引を検証へ(ロイター)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/reu/001211/int/14501001_japan_22666_1.html
「ロシア名物キャビアとフランス人御用達の香水ムスクが、チョウザメとジャコウジカ
の生息数減少のため、国際市場から絶滅する恐れがある。・・中略・・CITES(通称
・ワシントン条約)関係者らは禁輸策が失敗に終わった場合、キャビアの輸出が世
界的に禁止される可能性も出てくる、と指摘している。 」
では。
(注)この記事が最新である場合,上記「次の記事へ」はデッドリンクです。