こんにちは、佐川です。
蝸牛レスです。
【葛貫さんwrote:2117】
> 先程まで、ホタルを見に行っていました。
わたしは、今日、オオムラサキを捕獲しました。 それも素手で。
> 「8時から、動物奇想天外を見たい。」と、言った子もいたのですが、
> 「テレビで見るのと、本物と、どっちがいい? 」という夫の言葉で、
> 皆、ついてきました。
> でも、田植えの済んだ田んぼから聞こえてくるカエルの声、川の
> 流れの音、草の匂い、吹いてくる柔らかい風の中で、暗闇の中、
> ふゎ〜、ふゎ〜、と淡い緑色に光ながら飛ぶホタルを初めて見て、
> 歓声を上げていました。手に止まらせて、光の明るさに驚いたり、
> 光るのに熱くないのを実感したり・・・・。
>
> 帰ってきて、「どうだった?」ときいたら、「テレビで見て想像してい
> たのとは違った。行ってみてよかった。」と、4人とも言っていました。
子どもたちに何か問題が起きると「命の尊さを教える教育が大切」
なんてことを言う人たちがいますが、子供たちが、ほんとうに知る必要
があるのは、
“命の尊さ” ではなくて “命の軽さ” ではないでしょうか?
“命の軽さ”が分からないのに“命の重さ”なんて解るはずないと、私は
思うのですが・・・。
<余談>
わたしは、「奇想天外」より「アッテンボロー」の方が好きです。
佐川でした。
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