ゲンゴロウさんこんにちは、小宮です。
僕の名前が出たんで、でてきちゃいました(^^)。でも、僕は独身なので、
今の学校の話をするとどうしても机上の空論になってしまうんですよね。
…で、自分の場合の話をすると、僕は小学校５,６年の時にすばらしい先
生が担当になったのを覚えています。女の先生ですけど、教育に情熱を
持っていることが一目で分かる先生でした。どの生徒の話でもきちんと
聞いてくれたし、サバサバしていて、僕らが悪いことをすると厳しい目
で睨んで、叩かれて、でも自分も悔し涙を流すような先生でした。そう、
水谷豊の「熱中時代」のような先生でしょうか(古い！)。でなければ、
「生徒諸君！」のナッキーのような先生か？
やはり小学生の時に先生が与える影響というのはすごいものがあると思
います。自分の私生活をなげうって教育に打ち込んでいるような先生が
担任になるということは、その生徒にとって本当にすばらしいことだと
思います。でも、それを親の方から教師に要求するのは無理がある思い
ますが。
それと、以前ここでも紹介された田口ランディさんの記事で、日本は母
性社会で、父性的なものは受け入れられなくなっている、という話を読
みました。なんでも受け入れてくれるのではなく、だめなものはだめ！
とはっきりいってくれる大人は日本では少ない、ということです。子供
にしっかり価値観を教えられる程自分に自信を持っている大人が減って
きているんじゃないか…とか思いました。
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小宮 祐一郎
メールアドレス：can32960@pop07.odn.ne.jp
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