私、先生がクラス運営をしているときに、「無視」という行為を
ときどき使う、あるいは、無意識にしてしまうことを耳にします。
また、そう感じている児童がいるようです。
学生にあるまじき行為をしても「あきらめ」を教師が持つということは、
生徒にすると「無視された」になります。
「また、お前のような奴はもう学校に来るな！」も「無視」に当たると
思います。その無視という行為についての私の考えを言わせていただきます。
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虫は虫なりの考え（無視について）
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「無視」という行為は、「あきらめの行為」ではなく、りっぱな精神を傷つける刃物です。
ここで人間の存在に付いて述べる余力はないですが、他に照らされて存在する人間にとっ
て、どんな罰よりも一番つらいのは「無視」という行為です。
「無視」は動きとしては「相手にしない」という視覚的には何もしていない振る舞いに感
じますが、「相手にしないことを『する』」という立派な「行為」です。
しかも、集団の中のリーダー的存在である先生から、集団の中で「無視」をされることは、
集団にもそれを強要する行為でもあり、女生徒には、集団からも無視されてしまうという
恐怖が生まれます。恐怖は来た恐怖より、また現在進行形の恐怖より、未来の恐怖が一番、
恐いのではないでしょうか？！
そういう巧みな行為をする大人を私は許せません！！
どんな理由があろうとも、この武器を集団に帰属せざるを得ない人間に使ってはいけない！
人間にとって存在が薄くなると言うことは、肉体は死なないまでも精神的な死を意味しま
す。多くの自殺は先に精神が死んでいて、その死と同化するために肉体を殺すまでになる
と、私は考えています。
私は、この卑劣な見えない武器を使う教育者を軽蔑し憎みます！！
どんな理由があろうとも、こういう「精神的な死刑」を行ってはいけません！！
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いっつも、あわてて書いているので
支離滅裂、乱文、お許しください。ゲンゴロウ。。。。．。
gengorou@m08.alpha-net.ne.jp
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