[BlueSky: 2037] 小学校での女の先生の数について


[From] "gengorou" [Date] Sun, 4 Jun 2000 23:54:38 +0900


ゲンゴロウです。
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後藤@環境NPO研究会さん、早速のご返事ありがとうございます。

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さて、後藤さんのおかげで、私の意見が整理されてきましたので
改めて、言い直すことにします。

小学校時代は人間の子どもが育つ時期として、とても大切な時期だと思います。
その時期には思考能力もない時期だし、社会性を身につける時期としても重要
な時期だと思います。そういう時期にこそ、「しつけ」とか「人生教育」のよ
うな部分で、学問で言えば大学教授レベルの知識と技術と経験を持った長老的
な人材を配置しなければならないと思います。
かなりオーバーな表現かもしれませんが、説明上の表現として戦略的に言って
しまうと、重要なポストには、自分の家族も子どもも自分も捨てる覚悟、命が
けで動く人間を配置するということです。
で、もし、それを公共小学校に望むのは無理というならば、公共事業で人間の
子どもを育てるのは無理ということになり、現在、起きている少年犯罪(少年)
達の脳の苦しみや狂いは、避けられない社会的な現象として、今後も起きると
考えています。

小学校は学問の内容の程度は確かに低いですが、人間を育てるという観点でハ
イレベルな先生を配置しているとはどうしても思えません。小学校教育を軽く
見ているのではないでしょうか。今起きている事件は中学、高校ですが、その
根は小学校時代にあるような気がしてなりません。

恋愛問題とか、結婚などに意識が多く取られざるを得ない年代の人を、この重
要な時期、すなわち、人間の大切な時期にあたる子ども教育に配置しないで欲
しいのです。また、全知を全霊を子どもに捧げるほどの余力と熱意と能力・才
能を持った教師を配置していただきたいのです。

私は、その一つの例として「女性の先生の数の多さ」を問題にしています。
上記に書いた傾向が女性教師に多いと私は思うからです。女性が悪いと言って
いるのではありません。恋愛、結婚、出産、子育て、さらにわがままな夫の相
手、親族間での地位の低い環境など、まだまだ女性には不利な社会です。その
問題が解決するまで大切な未来の人間を女性には預けたくないと考えています。

上記の女性教師の立場に恋愛とか結婚を女性の環境に入れたのは、先生といえ
ども女性のほうが、男性よりも恋愛感情が思考に占めている部分が多いと思う
からです。(もちろん、そうではない先生もいらっしゃいますが・・・しかし
ながら、出産適齢期というものもあり、周囲の心配も女性には男性よりも向け
られていると思います。)

私は女性男性の問題がどうのこうのと言っているのではないです。日本ではま
だまだ、女性の地位は低いですし、進学に関しても男子よりも不利な状況にあ
ると思います。そういった事実を言ってます。(こういうと、男尊女卑と取ら
れるのは困ります)そういう事実をふまえると、低い地位(ほとんどの女性)
にいる人間は苦しんでいるはずです。苦しんでいる人間は、他人の子どもどこ
ろではないはずです。へたをすると、その鬱憤さえも預かっている児童に向け
られる可能性もあるからです。

子どもには家庭も大切ですが学校も大切です。非常にむずかしい時期の人間の
教育に、このような人材(男性に女性に限らず)は不向きだと強く思います。

では、どうしたらよいかですが、小学校の教諭のレベルを、人間の子どもの大
切な時期を預かるにふさわしいレベルに押し上げることで、同時に、社会的な
地位も上げるべきだと思います。
おそらく、人材不足、財政上の問題もあると思いますが、人間の子どもを育て
るという観点からすると、最重要課題だと思います。

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  いっつも、あわてて書いているので
支離滅裂、乱文、お許しください。ゲンゴロウ。。。。.。
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