みなさんこんにちは、小宮です。
須賀さん:
> 「世界の人口は二一世紀半ばには現在の約二倍の一〇〇億のオーダー
> に達するということである。・・・そこで新しいタンパク質源が必要
> になる。・・・そこで昆虫のなかから未来のタンパク質源にできるも
> のは何かということで、今、各国の研究者が検討を進めているのであ
> る。一九九五年の九月に北京で農業における生物多様性に関する三日
> 間の国際シンポジウムが開催されたが、そのうち一日は昆虫食に関す
> る発表と討議に当てられた。」
やっぱり昆虫食は検討されているんですね。将来の人口増加、食料危
機のことを考えたら、昆虫というのは一つの解なのかもしれないですね。
…しかし、やっぱりその食味というか、どういう風にして食欲をそそる
ようにするか、というのがネックになるのでしょうか(澤口さんのリンク
はクリックする手が震えてしまいました)。日本人は海産物だったら
タコにナマコ、クラゲまで食べるのに、陸上生物になるとなぜだめな
んでしょう?一考の余地がありますね。
後藤(隆)さん:
> 小宮さんの「昆虫の養殖」に近いんですが、近い未来に、遺伝子
> 組換えによる「食用昆虫」が開発されるのでは、というものです。
> 要は、見た目や色、動きなどが気になるわけですから、次のような
> 虫なら、女性の方からお子様、お年寄りまで誰でも食べられます。
そうですね、遺伝子組替えというのは研究されそうです。食料危機に
備えて1メートルくらいのイナゴとかでてきそうですね。
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