みなさんこんにちは、相澤@水処理営業です。
横槍を入れてすみません.ただちょっと別の観点から考えたことを発言してみたく
なったものですから・・・
巨大企業でも中小企業でも、会社は自分らのもつノウハウを活かして、どうしたら
多くの人が欲しいと言ってもらえるものやサービスを提供できるか、ということを常
に考えています。それが企業の存在意義ですし、その活動によって経済はまわり、そ
こに勤める人やその家族は生活することができます。社会の中で無論不可欠です。
GM作物もそのような企業努力の結果として生まれのだと思います。細かなマーケ
ティングもしてることでしょう。しかし、そういった企業努力をしても、多くの人が
欲しいと思ってくれなければ、売れません。一部のマイナーな顧客にしか受け入れら
れないかもしれません。
遠回りになりましたが、私が言いたいのは、GM作物(種)も客次第ではないかとい
うことです。あるユーザーはGM作物やそれに伴う加工食品に対し、違和感や嫌悪感
をもっていれば、メリットを差し引いても、それを生産する側は作りたがらないかも
しれない。あるいは逆に、「これはいい、楽だ」とかなんとかで 、積極的に活用す
るひともいるかもしれない.それは使う側の自由です。
GMの環境や、南北などへの影響がはっきりしていな状況では、農薬かGMかとい
う結論は、出せないのではないのでしょうか.それより、実際の各ユーザーがどちら
を選択するのかというので、現状の世論は変わってくるのではないでしょうか.
環境への危惧を中心に語るべきところで、このような発言はお門違いかもしれませ
んし、私の世間知らずかもしれません。
営業という利益、お客第一主義の現場にいるとこのような考えを持ったりします.
これは無責任ないち歯車の発想でしょうか?
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相澤 善之
aiz@mb.neweb.ne.jp
実際はそんな自由なもんじゃないのかもしれないので,
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