中澤@東京大学人類生態です。
evolveメーリングリストに,面白そうなシンポジウムの通知が
流れたので転載します。ぼくも行きたいのですが,その日は先約が
あって行けないのが残念です。
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公開シンポジウムのお知らせ
(Second & FINAL announcement)
転載自由
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有明海 vs. 周防灘
干潟・最後の楽園からの叫び
〜貝類等を中心とした保全運動最前線〜
主催:山口貝類研究談話会事務局
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懇親会・宿泊の予約申し込み締めきりは7月末日です。参加を希望される方は、山口
貝類研究談話会事務局(このメールの末尾に記しました)まで,ご連絡ください。
日時:1999(平成11)年8月21日(土) 10:30〜11:30 山口貝類研究談話会総会
11:30〜12:00 昼食
12:00〜16:00 シンポジウム
16:00〜18:00 休憩
18:00〜20:00 懇親会
22日(日) 9:30〜 野外調査会(現地解散)
場所:山口県吉敷郡秋穂町中道 国民宿舎・秋穂荘(電話0839-84-2201)
1.シンポジウム(各演題は若干変更の可能性があります)
●はじめに
福田 宏(東京都立大学)
●有明海の現状
山下 弘文(諌早干潟緊急救済本部):「諌早湾開発の現状」
佐藤 慎一(国立科学博物館):「有明海の二枚貝類−特に諌早湾奥部について
−」
佐藤 正典(鹿児島大学):「「きれいな」「かわいい」生き物だけが大切なので
はない- いのちあふれる干潟を未来に -」
●周防灘の現状
福田 宏:「山口県沿岸の干潟・河口の貴重さ」
原戸 眞視(曽根干潟を守る会):「曽根干潟を中心とした福岡県沿岸の干潟」
山下 博由(オカミミガイ類保護研究会):「大分県北部沿岸等について」
●総合討論―干潟の生物を守るために私たちは何をすべきか?
司会:福田 宏・山下博由ほか
どなたでもご自由に参加できます。なお当日は,1000円程度の参加費(会場利用費
・講演要旨代金)が必要となります。
2.懇親会
シンポジウム終了後,懇親会を開催いたします。宴会場予約の関係上,参加をご希
望の方は,必ず7月末日までに山口貝類研究談話会事務局までお申し込みください。
3.野外調査会
秋穂湾周辺の干潟で,希少な貝類・ゴカイ類などの生態調査を行います。当日は秋
穂干潟に通って約30年になる福田宏氏が現地を御案内します。
多少の雨天の場合は決行します。当日午前9時30分までに,秋穂荘前に集合してく
ださい。水にぬれたり,軟泥に汚れても構わない服装でお越しください。昼食は,付
近に飲食店がないためあらかじめご持参いただくか,または,車でお越しの場合は秋
穂町の商店で弁当などをご購入ください。
予約について:
21日の昼食を秋穂荘でとられることをご希望の場合は,事前に予約が必要です。秋
穂荘付近に適当な飲食店などはありませんので,予約されることをお勧めします。
21日夜の懇親会も,上記のとおり予約が必要です。
さらに,懇親会後の宿泊や,20日以前および22日以後の宿泊を希望される場合も,
予約が必要です。
これらの予約については,必ず7月末日までに,山口貝類研究談話会事務局までご
連絡下さい。
問い合わせ先:
〒747-0522 山口県佐波郡徳地町島地290 福田敏一方 山口貝類研究談話会事務
局
電話:0835-54-0011 ファクス:0835-54-0024 E-mail:
assimine@comp.metro-u.ac.jp
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