一ノ瀬(尼崎市)です。
葛貫さん<
また、公共建設事業に投資することにより回復させようとしていた景気、雇用の
問題を何処で購うか、・・・・・・・・・・・ということも考えなければならな
いのだと思います。
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(議論の本筋からは、外れますが。。。。)
公共事業は、意義のある事業であって、はじめて景気回復に寄与します。
無駄な公共事業は、過大な軍備と同じで、国の経済活動を圧迫し、中長期
的に経済を衰退させます。
公共事業の資金は、税金の形で国民から巻き上げるか、借金の形で金融市
場から吸い上げるしかないのですから、巻き上げられたり吸い取られたりし
た側は、その分だけ金詰まりになって、景気にはマイナスに寄与します。
そのまま国民に金を持たせておくよりも、有効な使い方をしなければ、公
共事業を行ったところで、国全体の景気が良くなるわけがありません。
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小宮さん<
昨日のTVのニュース23に中山建設大臣が出ていましたが、何か住民投票の
結果をあまりまじめに受け止めていないような発言をされていて、ちょっと
嫌な感じを受けました。
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私も、ニュースステーションと続けて見ました。
なぜ、可動堰でなければならないのか、について、他の手法と優劣を比較
して明快に説明してくれるものと期待していましたが、TVでの発言から判
断する限り、根本的に、そういう比較評価自体行っていなかったようです。
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150年に1度の水害に備えると言いますが、日頃から金をかけて維持管
理を確実に行っていないと、いざというときに、故障して「固定堰」と化し
ていたことに気付いて、慌てると言うことにもなりかねません。
150年に1度のことならば、複雑で金のかかる可動堰など作らずに、固
定堰にしておいて、水量が増えて危なくなったら、ミサイルを撃ち込んで堰
を破壊する危機管理体制を整えておく方が、そのときに動いてくれるかどう
か分からない可動堰なんかよりも、ずっと信頼性が高いしれない。
ま、これは冗談ですが、、、
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