前田です。@以降の文句はレッドドワーフが終わったので止めます。
小宮さん早速の返事ありがとうございます。
> 僕もそう望みますが、今の現状を見ると、ビジネスが技術の進歩を進めてい
く
> のは止めることができないように思えます。実際アメリカでは人工受精等の
生
> 殖技術は、インターネットの発展にからんで一大ビジネスに発展しているよ
う
> ですし。
僕もビジネスが技術をすすめていくことになると思います。法律が産業の発展
を押さえるようなこともないと思います。でもその技術の方向性を決めるのは
一般の人間でもあるように思います。
生殖技術にしても、自分は本当にパーフェクトベイビーを望んでいるのか、と
かいろいろ悩むと思いますし、今後いきなり「すばらしい新世界」のようになっ
ていくわけではないでしょう。より経済的に有用な人間が望まれる世の中にな
れば、優生学的な風潮になってしまう可能性もありますが...
結局、紆余曲折しながら技術につきあっていくより方法がないですよね。でも、
「なんかおかしいのでは...とか、なんかきもち悪い」という声をあげること
や、そうした感覚を持つということが一番重要なことじゃないかと思います。
:Ω:
Toshihiro Maeda (q-psyche@air.linkclub.or.jp)
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