ドイツの細谷です。
>米国では、ＤＤＴは使っていないんですね。
>> 即効性、浸透性であるが、残効期間は短いので反復使用
>> しないと効果が少ない。
>という短期決戦型（？）のマラチオンは、対象となる生物の分布域が特定
され
>ている場合には、効きそうですね。感染地域が広がらないうちに、原因と
なって
>いるウイルスを撲滅できるといいのですが。
>
>ニューヨークで発生した脳炎は、ウエストナイルウイルスに近いウイルス
が原因
>のようです。西半球で分離されたのは今回が初めてで、密輸された鳥を介
して
>伝播したのではないかという疑いが持たれているようです。
このニュースの日本での扱い方はどうでしたか？
一応こちらではそのニュースの映像を1回ほどテレビで見ただけです。新聞
は読んでないので分かりません。
空中散布したり，水槽に投入したり，体にまぶしたり．．．。
映像を見て，住民が不安がって蚊を撲滅しようとしているのも良いですが，
薬品による人体への影響と，生態系への影響が心配になりました。
昔（10年以上前かな），テレビで松食い虫を退治しようとして空中散布を3
年ほど繰り返したが一向に効果が現れず，反って天敵を含む他の昆虫を殺し
てしまってバランスが崩れてしまったと言うのをやっていたのを思い出しま
す。
（確か効果が無かったので，空中散布は止めたという内容です。）
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Teruyo Hosoya（Kobayashi)@Germany
hosoya@ptron.de
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