広木@ICUです
やまもとさん
> でも、今回の事件で原爆が誰にでも作れる
> ((臨界状態に持っていける)+(ウランなどの
> 放射性物質は簡単に入手可能))と言うことが立証された
> と言うことも言えますね。くわばらくわばら
佐川さん
> ということは、『爆縮』みたいな技術は必要じゃなくて、
> ウランやプルトニュウムと容器があれば十分ということですか?
> まさか、「サリン」を作るより簡単ということはないですよね?
原爆には、今回事故を起こしたものよりももっと
純度が高く、かつ大量のウランを使う必要があり
ます。それが、普段は安定な状態にあって、いざ、
という時には即座に臨界に達しなくてはならない
訳です。その臨界コントロールにはかなり高度な
ノウハウが必要となりますから、素人が簡単に、
と言う訳には行かないでしょう。
まあ、原理的には可能なんでしょうけど。
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広木眞達(HIROKI, Masato)
国際基督教大学生物学教室加藤研究室
〒181-8585 三鷹市大沢3-10-2
TEL 0422-33-3269 (加藤研究室)
email address:hiroki@icu.ac.jp.
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