小森谷さん
>自衛隊の話しは、持久力を鍛えるにはもってこいの「訓練」なのかもしれません。
>但し生産性においては大概の場合1/5〜1/10(仕事によっては1/20以下)
>くらいになると思います。
>「訓練」をつむことによって生産性は向上する可能性はあるかと思います。
> 良くあることですが、屈強な体力に自身のある方でも、
>70才を過ぎた方に一日の生産性で全くかなわないと言った話はよくありますし、
>何度もそういった事に出くわしたことがあります。
やはり、山仕事をしている人は、戦力として相当有用なのですね。
とりあえず個人の生産性の問題は、頭数をそろえることと、機械力で、やれるだけやってもらうということかと思っていますが、長期的には、教育のところの「体育」改革により、ナンバ的身体操法を訓練することでましになっていかないかと考えています。
ちょっと脇にそれますが、そこで紹介している「松聲館」の甲野善紀先生について、最近ドキュメンタリー映画「甲野善紀身体操作術」のDVDが発売されたので、早速買い求めてみたところ、なかなかおもしろく仕上がっていました。1時間過ぎた辺りで、フェンシングのお姉さんが頭を抱える様が特によい・・
http://www.uplink.co.jp/kouno/index.php
ところで、「林業技術の後継者の卵はたくさんいます」というところが興味深いです。私の住んでいる辺りでは、そういう実感は特にありません。戦後の開拓で出来たような地区だからかも知れません。
その「卵」のみなさんが現在どういう状況にあるのか、ぜひ教えて頂きたいところです。
JAWAYさん
>送電関係ではコスト要因がかなり大きそうです。
・・
>結構ややこしいところのブレークスルーが必要でしょうね。
初めから巨額な資金がいるというところがやはり問題ですよね。
最終的なコストパフォーマンスは、メンテナンスの頻度によりましょうか。
技術的な課題は、お金さえあれば、おもしろい工夫が色々出てきそうですが・・
ただ、ちょっといやな話ですけど、もし海流発電を実用化できたら、潜水艦が潜ったまま燃料(水素)と酸素を補給できたりとか、軍事戦術、ひいては戦略上大きな意味を持ち得るのではないかと思えます。それで、防衛費をなんとか引っ張ってこれないだろうかと・・
現在、防衛大臣は以前環境相だった小池氏なわけで、自衛隊間伐も海流発電も、話を聞いてもらえるようなルートはないものでしょうかしらん。とりあえずメールでも送ってみますか。もっとも選挙で負けて、すぐ退陣だと困りますけれど・・・
ジェット気流発電、豪快ですね。こちらの方が場所を選ばなそうです。都市部では飛行機など安全性の問題がありそうですが、田舎のエネルギー源としては、こちらが最終的には正解かも。
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