葛貫さん みなさん
須賀です。
須賀:
> > 参加者が、リラックスした雰囲気でともに科学について語り合う
> > という催し」で、「筆者も参加したところ、参加者の何気ない
> > 意見も歓迎されるオープンで活発なイベントであった。この科学
> > カフェのネットワークは、この数年間で全国的な活動へと発展し、
> > 国外にも広まりつつある」ということです。
> >
> > なんだか楽しそうな活動だと思いませんか?
葛貫さん:
> そうですね。
> 専門家の講演会やシンポジウムというと、素人にはハードル高く、
> 聴きに行くのにそれなりの活性化エネルギーというか、勢いが必要
> だけれど、↑のようなイベントだと参加しやすいかもしれませんね。
葛貫さんのような方でも、専門家の講演会やシンポジウムは心理的な
ハードルが高いということでしたら、この「科学カフェ」のような
インフォーマルな場のもつ可能性は大きいかも知れませんね。
個人がプライベートに係わりながら、科学というパブリックな話題に
ついて談じあう、というところに魅力がありそうな気がします。
Cafe Scientifiqueというネットワークのホームページがありました。
http://www.cafescientifique.org/startacafe.htm
Start a Cafeと題して、自分の街で科学カフェのイベントをはじめたい
ひとのための手引きが書かれているページもありました。
http://www.cafescientifique.org/startacafe.htm
場所がみつかれば日本でもできそうですね。
須賀 丈
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