山口さん、返信、ありがとうございます。
> このようなお金の出方と使い方について、外部監査と評価が必要です。
はい。そう思います。
補助金適正配分などのため、文部科学省では研究に予算を重点配分
した「21世紀COE(卓越した研究拠点)プログラム」について、
日本学術振興会など4機関による委員会が採択3年目に進み具合を
吟味し、所属機関やリーダーの名を明記して、5段階の評価を公表
しているようですね。
「21世紀COEプログラム」(平成14年度採択拠点)中間評価に
ついて
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/11/04120101.htm
(1)「現行努力で目的達成可能」,(2)「一層の努力が必要」、(3)
「計画の適切な変更を」,(4)「大幅縮小を」,(5)「拠点形成は中
止」という評価の結果が、↓に載っているのをみかけました。
「21世紀COE:各プログラムの中間評価一覧」
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20041130k0000m040102000c.html
(5)という評価を受けたプログラムはなかったようですが(^^;。
各府省でも、政策評価をしているようですね。
各府省の政策評価に関する情報へのリンク
http://www.soumu.go.jp/hyouka/joho-link.htm
環境省政策評価
http://www.env.go.jp/guide/seisaku/index.html
事前評価、政策(事後)評価、評価結果の反映状況、パブリックコ
メント結果等の項目にリンクされていましたが、まだ、あまりうま
く機能していないのでしょうか。事後評価ではなく、中間評価をす
るようにした方がいいのでしょうか。
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