和尚さん、こんにちは、葛貫です。
> 彼らはテレビや新聞に載っていることしか事実と感じられないようです。
> これじゃ現場の人間は浮かばれません。私は現場で血を流している人のために頑張りま
> す。祈っていてください。
はい。
「レスキューナウ、地図を活用した新潟中越地震の災害情報提供を
開始 地図をベースに視覚的にわかりやすい情報提供を実現」
http://www.rescuenow.net/press/news/news.html
という記事もみかけました。
ウェブログの仕組みを活用したサイトで
http://rescuenow.cocolog-nifty.com/jishin_1023/
各地の被害状況、現地情報、救援情報、安否確認、生活情報（風呂
情報、水道復旧情報、バス運行状況、等）、道路情報、鉄道情報、
行政情報、トラックバック等々が、地域別・カテゴリー別に見る
ことができました。
今現在、ひどい被害を受けてしまった地域の避難場所にパソコンが
設置されているか、また使える状態にあるのか、わからないのです
が、外部と現場のやりとりが、リアルタイムで、多くの人に見える
かたちで公開されることにより、それぞれが、いろいろな視点から、
今、自分ができることを見出したり、協力者を見出したりする可能
性が生れるんですね。
（注）この記事が最新である場合，上記「次の記事へ」はデッドリンクです。