ゲンゴロウさん、こんにちは、葛貫です。
ゲンゴロウさん wrote:
> ※かくして、平和の象徴である”眠り猫”の
> 説明として三猿は、彫られ飾られたのであーーる。。
眠り猫の裏側には2羽のスズメが彫られているそうです。
http://shop.kodansha.jp/bc/books/rekishi/tuushin19.html
猫の庇護を受けたいのなら、チュンチュン囀っていないで、三猿で
いたら、ということなのかしらん(^^;。
眠るというか、目を閉じている姿という、それだけのつながりなの
ですが、ゲンゴロウさんの投稿を読んで、高校生の頃にみたルドン
の絵を思い出しました。
Odilon Redon
http://www.odilonredon.net/biography.html
から何枚かみることができるのですが、
「目」が印象的な、「眼は奇妙な気球のように無限に向かう」と
http://www.odilonredon.net/oeilballon.html
「目を閉じて」http://www.odilonredon.net/yeux-clos.html
が、同一人物によって描かれたということが、衝撃的でもあり、
あぁ、そうなのかと、納得してしまえるようでもあり、四半世紀
経っても、折りにふれて思いだす、不思議な展覧会でした。
左甚五郎の眠り猫は、閉じた目で何を観ていたんでしょうね。
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