稲垣さん、お久し振りです、葛貫です。
稲垣さん wrote:
> 浴衣、暑いですよ。
> どこかの小説の登場人物ではありませんが、嫁さんに死なれてからの人生を
> 「伊達と酔狂」だけで、生きてきているので、夏の外出は「浴衣」。少し改
> まった席へは「上布」（と、云う種類の反物で作った着物。判らない方への念
> のため）で、押し通しますが、誰がなんと言おうと暑い。
陽が落ちてから、盆踊りや夏祭りの夜店をひやかすのに、ちょっと
羽織ったことがあるくらいで、浴衣は、それほど暑くないなんて、
言っちゃダメですね（^^;、ごめんなさい。
先日、お風呂上がりにとタオル地のバスローブを出しておいたら、
こんなの暑くて嫌だと言われ、汗をすってヘチャヘチャ身体に張り
付くＴシャツも嫌だしな、汗は吸うけれど、生地がシャキッとして
身体に張り付かない麻混の浴衣や甚平を何処にしまっちゃったかな、
と思ったばかりなので、つい、書いてしまいました。
> だいたい、出来合いの浴衣なんか「浴衣」じゃないと思っている人間ですか
> ら、私は。
> 春先に呉服屋で反物肩に当てながら、ああでもないこうでもないと言い合っ
> て、それにあわせて帯決めて、それでも６月くらいに縫い上がって来た物をみ
> ながら、今度は手持ちの帯の中からどれをあわせるか悩む、と云うのが本筋で
> しょうやっぱり。
そうですね。
バービー人形のような女の子が、量産されたセルロイドの玩具のよ
うな色合いの浴衣を着る。「浴衣」ではなく「YUKATA」とローマ字
が似合うようで、彼女たちにとっては、懐古というより新しいファ
ッションなんでしょうね。生活様式も変わってしまっているし。
> 気合いと根性で涼しい顔を作って …
ヘロヘロに疲れて、投げ遣りな気分になった時も、女性は、鏡に向
かって、お化粧をすると、何かシャキッとしてきて外に向かってい
けるというような話をきいたことがあるのですが（「化粧師」とい
う映画でだったかな？）、男性では、この暑いのにスーツを着て、
ネクタイをしめることが、そういう役に立っているんでしょうか（^^;。
> それにしても、今年は暑くなれそうですねぇ。
> やっとやって来た下水とそれに伴う舗装のし直しで、壁際ぴっしりまでアス
> ファルトを敷き詰められてしまった我が家は、窓辺に朝顔の蔓を這わせる余裕
> もなし。おまけに我が部屋には、エアコンもなし。扇風機と冷茶で、さてどう
> やって夏を乗り切るか、思案のしどころです。
我が家は、南と西側の窓に簾をかけてみました。
多少日が遮られ、アルミサッシの窓枠がふれるのを躊躇うほど熱く
なることはなくなりました。
輻射熱の発生を防ぐため、室内に入る光（紫外線も）を大幅にカッ
トする遮光シートをホームセンターで見かけるのですが、夏が過ぎ
たら、簡単にはがせるのかしらん？
そうそう、料理人稲垣さんに、伺いたいな、と思っていたことがあ
るのですが、夏、細菌の培養室に近いような室温の学校に、作って
5時間程経ってから食べることになるお弁当を持たせなければならな
い場合、どんなおかず、どんな調理法なら、安心ですか？
いっそ、食べる直前に、近所のコンビニで買ってくれた方が安心だ
と思ってしまう（^^;。
お時間がある時にでも教えて戴けるとさいわいです。
さがわさん、福島県って、日本で3番目に面積が広い県なので、
お住まいが新潟よりかどうかわからないのですが、昨日の豪雨、
大丈夫でしたか？
消防団だと、豪雨の時も、駆り出され、大変ですよね。
紀州みなべの梅仙人さま、今年の梅のできは如何でしたか？
知人が、梅干しを漬けるにも、近年、なかなか夜露が降りなくて、
と嘆いておりました。
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