兵庫県の小宮です。
長崎の小6女児殺害事件は、痛ましい事件でしたが、ニュースに
よると犯罪を犯してしまった子供はネット掲示板のやりとりがもとで
事件を起こしてしまったらしいです。もちろん、今回のケースがかなり
特異なケースで、ほとんどの子供たちには当てはまらないのかも
しれませんが、それでもインターネットの危険性というのは大人が
十分に認識して、子供に注意をうながすべきでしょう。
インターネットはうまく使えばとても便利ですが、半面ポルノなどの
有害なサイト、殺人や暴力的な行為のサイトへもクリックひとつで
行けてしまう、ある意味恐ろしいツールだと思います。また、自我が
固まっていない子供に、バーチャルでのコミニュケーションが与える
影響も、かなり大きなものがあるのではないでしょうか。大人でもネット
中毒になって人格崩壊を起こしてしまう人がいるくらいですから。
インターネットを政府が規制するのは、表現の自由や抜け道の多さ
などの点からあまり有効ではないでしょうから、親や学校が、子供に
対してもっとインターネットの危険性を十分教え、ネットの管理を行う
べきではないでしょうか。
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