須賀さん、
> その回答がどんなものであったのか、みていないので、わからないのですが、
> そのことのどこが問題なのでしょうか。
これは、林野庁問題です。海の問題で水産庁に遠慮し、山では林野庁、
そして河川では国土交通省の河川局の、それぞれの他省庁の利権的な
公共事業に関することに触らないように気をつかっているとしか思えません。
ただし、河川について最近やっと改善の機運ですね。それもこれも、
一般市民の意識・関心が変わってきたからでしょう。
> ただ、この団体にかぎらず、本当に力をもった環境運動団体が日本に
> ほとんどないようにみえるのは、どうしてだろう、とわたしは前から不思議
> に思っています。
同感、同感、まったく同感です。これは自然環境教育の欠如の現われと
感じています。例えば、干潟に撒かれた貝を掘ることが潮干狩りなのだ
と人々が思っている間は、日本は環境については途上国のままです。
山口
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