和尚さん
須賀です。
和尚さん：
> つまり、そのことでお給料を頂いている限り変革していくことも仕事の
> 一つ、しかも重要な部分だと思うのです。言われた通り、先輩のやって
> いる通りにするのは職務怠慢だということにしませんか？そうでもしな
> い限り一つも良くなりませんよ。この世わ。
なるほど、そういうこともちゃんとことばにしないと、仕事のなかみを
それ相応にみてもらうことはできないんですね。勉強になります。
わたしの職種などは、長野県では前例のないものなので、
先輩のやっていることというのが何もないものですから、
日々世のなかのことを勉強することからはじめなくては
なりません。
和尚さん：
> 人員をふやすのは異議なしですが、給料を増やすのはどうでしょうか。
このご意見をきけてほっとしました。実はわたしもそう思って
いました。給料が安くてもやりたい仕事、というのはあります
からね。
和尚さん：
> 支出は否応なく減らさざるを得ないでしょうが、教育に関わる投資は
> 減らしてはいけません、断じて。
賛成です。
和尚さん：
> 私自身も後輩の求めに応じて長野高校に授業
> に行ったことがありますし、福岡の私立高校の生徒さんと一緒に実験
> やったこともありますよ。そう言う時彼らは非常に輝いて見えました。
> たぶん、私が先生じゃなかったからでしょうが。
そうでしょうね。先生じゃないひとにも授業をやってもらう。
教育に関わる投資はそこまで入れて考えるのがいいと
思います。
和尚さん：
> 命がけで働いている役人だって居ますよ。それに、
> 社会を根こそぎ変えるためには本当に必要な制度も無ければなりま
> せん。
そうですね。
……異論がありそうにみせかけるというのも、
意外にむずかしいものですね。
須賀 丈
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