和尚さん
須賀です。
和尚さん:
> 現在の現場の教諭には何も含む物をありませんので悪しからず。
ひとつ考えてみる余地があるのは、学校の先生という仕事を、
じっくり自分で時間をかけてものを考えたり教え方の工夫を
試したりできるようなものにするにはどうしたらいいのか、
ということではないでしょうか。
人員をふやし、給料をあげ、自由時間をふやす、ということも検討して
みる価値がありそうです。
とにかく公共部門の支出を減らせという今の風潮のなかでは
暴論にひびくでしょうけれど、要するに、やりがいがあり、
和尚さんとも楽しく交われるような優秀なひとたちが積極的にやって
みたくなる仕事にするにはどうすればいいのか、ということです。
それには制度の改革も必要ですし、お金もかかります。
こんなことをいうと、制度ぎらい、役人ぎらいの個人主義者が
ずらりとそろったこのメーリングリストではひんしゅくをかいそう
ですが・・・・・・。
ただ、要はどこに社会の優先順位を高く置くか、ということで、
価値観の問題になるのだとわたしは思いますが。
須賀 丈
(注)この記事が最新である場合,上記「次の記事へ」はデッドリンクです。