荻野です。
澤口さん、再びレスをありがとうございます。
>> 制度としてバックアップするなかで、
>>育苗施設、田植え機などを共有にするなど、
>>コストを下げることが出来るでしょうし、
>田植機は共有できません。使う時期が重なります。田植えの適期
>は2週間くらいしか幅が無く、兼業農家の場合はそのうちの土日
>、4日しかチャンスが無いわけです。雨の日や夜中に田植えをす
>るのは誰でもいやですから、実質2日くらいのあいだに使用が集
>中します。
制度としてバックアップして、給料を減らして休みを増やす
というのは、この場合、平日に交代で田植え休みを取らせる、
ということなので、それなりに田植え機を共有できるだろうと思います。
「県」内には、暖かいところも、比較的寒いところもあるでしょうから、
大掛かりにやればさらに・・・
>> そもそも、トラクター、農薬、化学肥料は必要ない(たぶん)。
>トラクターが無ければ、苗やら稲やら田植機やらを運ぶ方法があ
>りません。
水田は、だいたい平地にあって横に道路が通っているので、
苗やら、田植え機やらは、トラックで田の脇まで運ぶものと思っていましたが、
認識が間違っていましたでしょうか。
トラックは、土木事務所やら役場やらあちこちあるでしょうから
うまく調整すればそう新たに購入する必要はないと思いますが。
まあ、軽トラぐらい個人で持っていてもいいですよね。
本当に大掛かりにやろうとするなら、
行政の事務のスケジュールを農繁期に滞らないように組みなおす
必要などもあるでしょうねえ。
雑草をどう考えるかも問題ですね。
環境保全が主目的なら、むしろ生えているほうが好ましいとも
考えられる。
休耕田で何か出来ないかということなら、
クレソンとか、エンサイの栽培などもいいかもしれない。
あれっ、お米とクレソンて一緒には作れないですか??
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| 荻野 行雄 ogino.yukio@nifty.com
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