[BlueSky: 5573] Re:5572


[From] "荻野 行雄" [Date] Sun, 7 Dec 2003 23:02:32 +0900

 おお、澤口さんまで、ありがとうございます。

>何の保証も見返りもなく農業をしたいという人が大部分であれば
>それも可能ですが、現実には助成金なしでやっていけるのはプロ
>の農家でもごく一部ですし、給与は安くできてもトータルではか
>えって出て行くお金が増えるのでは。

 これは、そのとおりかもしれないですね。
その場合、そもそも須賀さんが保全したかった休耕田を、
他の方法で維持した場合と比べて、費用的にどうかということになりますか。

 ただもし、本当に「岩澤式」を、「県」が、職員等にやらせる
となれば、
  →当然世間の耳目を集める →宣伝効果抜群
  →完成度の高い(殆ど)自然農なので間違いなくおいしいハズ
  →ブランド化して高値で売れる

 のではないかなーとか思ったのですが、だめでしょうか。
 (ついでにタニシもただで手に入る
ああっ、でも須賀さんのいう希少な生物にとって、良い環境かは??)

 制度としてバックアップするなかで、
育苗施設、田植え機などを共有にするなど、
コストを下げることが出来るでしょうし、
 そもそも、トラクター、農薬、化学肥料は必要ない(たぶん)。

 ついでに、公務員が田舎で作業することによる、
頭をやわらかくする効果?もあるのではないかと、
養老先生の「参勤交代」を実行するプログラムにも
なるのではないかということで、
 どっか、やらない・・んだろうなあ、やっぱり・・



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