横から失礼かとは存じますが、
>反論することで、何がどのように
>良い方向に変わるのだろうか?
JAWAYさんの反論は、つまり、
子供に一方的な感想・感覚を植え付けるのは
まずいのではないか、ということだと思いますが。
子供に教えるべきなのは、
なにかを「こうだ」と思ったとき、
「いや、そうでは無いかも知れない」とかならず、
話をひっくり返してみる。ということだと思います。
いったん中和するというか、外すというか、
「0」になること、ニュートラルであること、というか。
driadさんあたり、
そういうことの達人だろうとにらんでいますが、
私もそうなりたいもんだ。
そういえば昨日、NHK人間講座で甲野善紀先生が
身体操法についても似たようなこと「0」を言っていました。
あの剣さばき、録画してみても何がなんだか分からない!!
話がずれましたが、
最も警戒すべきなのは、「分かったつもり」の状態、
子供のうちに、そうなってしまわないように、
あらゆる全てのものに、畏敬の念をいだけるように。
(何も分からないという自覚、だから怖い)
[5477] 葛貫さん
> はげしい闘いもある
> だが
> ウソがない
>
>を、どうしてはずされたかが、とても興味深いです。
「闘い」なんて、(誰も)考えてない。
「ウソ」なんてそもそも人間の専売特許。
などと、わざわざ同じことを繰り返すのが面倒だっただけでは。
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| 荻野 行雄 ogino.yukio@nifty.com
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