ゲンゴロウさんこんにちは
> つまり、その装置は、どんな不用なゴミも資源に変えてしまう
> 装置でした。
錬金術が遂に実用化ですか。ドラえもんって23世紀でしたっけ?
> 世界からゴミが消えた時、初めて人類はゴミの大切さに気が付
> いたのですが、同時に、人類は、「ゴミを役に立たない物と決
> めつけてゴミと感じていたのだ。ゴミを役立てる能力がない私
> 達がいたからゴミが存在していた」ということを知りました。
> 私にすると、「失って愚かさに気が付く」というそれは、とて
> も人類的であるなと思いました。
会社をリストラしたら目立たないが必要な役割を演じていた地味な親爺っさんが
いなくなって、コストは減って財務体質は良くなったけど、却って生産性が落ち
たって言う話はよく耳にしますね。
システムの永続性と動的安定性に関しての一考察は「筑紫哲也の現代日本学原論
2−外国人」の「1.多様性とは何か」に触れています。「サイレンとマイノリティー
と言う存在」としてゲンゴロウさんの言うところのごみ問題をちょっぴり取り上げ
ています。本自体は日本の将来の少子高齢化と外国人労働者の問題を取り上げた
ものですから、ここでの議論にも関係大有りかも。ただ、ぜんぜん売れなかったので
店頭には殆どないらしいですが(笑)。
> 根こそぎ何もなくなった穴だらけ大地の上を、たくさんの人
> たちが、「何処かに、ゴミはないかあーー!ゴミは!!」と歩
> き回っていたのです。。。
探さなきゃいけないような慎ましいゴミなら良いのでは?私のような傍迷惑なのは、
黴菌と言うか病原菌ですね。そう言うのも探し回ってくれるかな。では
和尚
(注)この記事が最新である場合,上記「次の記事へ」はデッドリンクです。