> 少子高齢化が問題になっている、という話ですが、それは誰にとっての問題
> なのでしょうか?
マクロな話はマクロにものを見るときだけ問題になることで
それは誰かといえば別に誰でもないんでは
マクロなまままともな話をしようとすれば
身近な実感だけであれこれ言っている場合ではなく
ちゃんと調べてちゃんと考えなければいけないわけで
まあこれでも読むと事情の見通しはいいんじゃないでしょうか
『ウエルカム・人口減少社会』講師:藤正 巖 氏
http://www1k.mesh.ne.jp/toshikei/158.htm
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> 色々論じて来ましたが、この文章の冒頭で投げた問いに、一応の解答を与え
> て置きましょう。少子高齢化は、もうすぐ年金を受け取り始める世代より年上
> の老人にとっての問題であって、今現在、子供の親であるとかいった若い世代
> の問題ではありません。ただし、年金制度は破綻するものと考えて、目減りし
> ない価値を蓄積する事は、若い世代にも必要かもしれません。
個人で蓄積できるものは高が知れているので
社会の構成や皆の暮らし方の形で蓄積するために
若い世代にとってもこういう話が問題になるんでしょ…
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