長縄 源太郎 さん：
>
> 少子・高齢化が危機感をもって語られています。いろいろな『対策」が議論さ
> れて
> いますが、21世紀の日本の人口についてのスタンスがまったく見えません。
> 私見ですが、今いかなる政策をもってしても、出生率を現状維持するための２，
> ０８
> にもどることは不可能だとおもいます。このまま推移すれば、2050年には9千万ぐ
> ら
> いになります。65歳以上は４０％に近くなります。子育て支援政策にそうとう力
> を入
> れれば、年齢構成は多少変わるかもしれないが、それでも一億は無理でしょう。
> いっ
> たい日本政府は人口をどの程度にして長期計画(たとえば年金）を考えているのだ
> ろ
> うか。
> 私は70歳を越えた老人ですが、少子・高齢化を悲観的には感じていませんが、若
> い
> 人々はどう考えているのでしょうか。
藤沢と申します。
３１歳のひとり者です。
結論から言うとなるようにしかならない、とおもいます
年金がなくなれば、リタイア後に養ってもらえるように、子供を作る人が増えるかも
しれません。移民が解禁になるかもしれませんし、貧しくなって寿命が縮むかも
しれません。
日本を豊かな国にしてくれた今の高齢者のために、年金を払うのはやぶさかでは
ありませんが、自分がもらえなくても、悔しいですが、それもグローバル化の一部
ではないでしょうか。
ロンボルグ氏の分析によれば、世界は全体としては改善しているようですし、日本の
社会が今より悪くなっていても、それほど酷いことにはならなそうに思います。
（注）この記事が最新である場合，上記「次の記事へ」はデッドリンクです。