こんにちは、葛貫です。
佐藤さんwrote:
> ある友人から以下の本をもらって読んだのですが
> けっこういけますよ
> 入手方法がよく解らないのですが
>
> 農文協
> 環境科学基礎
> 西尾道徳・守山弘・松本重男著
> 文部省検定済教科書
> 高等学校農業科用
この本、見てみたいなと思って調べたのですが、「文部省検定済教
科書」は、一般書店では入手できないんですね。
教科書特約供給所(平成14年4月)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/index.htm
主要5教科については、各出版社の教科書の内容に解説が着いた参
考書や問題集が、ごく普通の本屋にも並んでいるのに、教科書自体
は「各都道府県ごとにおおむね1箇所」あるという特約供給所経由
でしか入手できないとうのは、何故なんでしょう?
文部科学省のサイトを見てみたら、
「理科教育及び産業教育審議会 1998/04/09 議事録」に、
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/12/rika/gijiroku/001/980401.htm
「○農業高校のほんの数%の生徒しか農業を志さない現状において、
農業分野における将来のスペシャリストというのはどのようなイメ
ージか。「創造的」というのはどのようなものを指すのか。
△狭義の農業だけでなく食料供給や環境保全などの分野のスペシャリ
ストである。」
という一節がありました。
そして、「第3章 専門教育に関する各科教 第1節 農業」に
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/11/03/990302a/990302s.htm
「 環境の保全,創造と農業生物の育成についての体験的,探究的な
学習を通して,環境と農業に関する基礎的な知識と技術を習得させ,
環境及び環境学習についての興味・関心を高めるとともに,科学的
思考力と問題解決能力を伸ばし,農業における環境の分野の発展を
図る能力と態度を育てる。」を目標とする「環境科学基礎」の内容
と内容の取扱いが解説されていました。
面白そうですね。
大学の講義より、現場に近いような印象を受けました。
各高校の立地や、教え手の力量によるところも大きいのだろうな、
と思うのですが、それは、大学も同じかもしれませんね。
佐川さんwrote [BlueSky: 5365]:
> 私も、月と火星の接近を撮影しましたけど、火星は点にしか
> 写りませんでした(焦点距離250mmなので当然ですけど)
> 写真はこちら↓
http://www.imagegateway.net/a?i=L7InMbd0J4
「夢虫顔面博覧会」拝見しました。
餌を食べたり、蜜を吸ったり、普段の(?)昆虫や小さないきもの
の姿、タイミングよく、きれいに撮られるんですね。
接写ではなく、望遠レンズで撮られたんですか?
そうそう、佐川さんのカメムシの写真をみて思い出したのですが、
8月29日に六本木ヒルズの49階の窓の外側(内側から開かないと思
う)にカメムシがとまっていたんですよ。
高いところ(標高ではなく、地面からの距離が)には、虫は少ない
ような、思い込みがあったので、驚きました。
周辺のビルを眺めると、屋上緑化がなされているところが結構あり、
そんなことも影響しているのかな、と思ったりしました。
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