[BlueSky: 5340] Re:5337 玄米って 2 度


[From] "driad" [Date] Fri, 5 Sep 2003 03:10:11 +0900

>
> 「頭(脳)だけじゃない」話をするためのシンポジウムだったのだ
> と、参加した私は思っています。

猿が悟ってみせるのを感心する場だったのですか

>
> ひとの死亡率は100%だ、と仰しゃっています。

実は死亡率160%くらいですね
生きながら死んだような人がいるでしょ

>
> でも、実際問題として、リスクゼロはあり得ない。

前提が間違っとるんですね
へんなまずいものを喰うはめになるリスクは
現代社会では90%以上でしょ
「安心」などできたものではないですね

というより
安心して物を喰っていていいのは
親にものを口に入れてもらう赤ん坊だけです

> 受け手が冷静な判断をできないために、BSEやキンメダイ事件のよ
> うな社会的な混乱を生じることもあるわけで、提供する側と受け手
> が最低限心得ておいた方がいいこと、として書かれたのではないか
> と思います。

食品産業という親分さまに総身を預けて
何の構えもなく口に放り込んでもらっていたところに
とんでもないものが混じっているらしいといわれて
急に右往左往しだした人たちというのは
赤ん坊のままでまったく育っていないか
あるいは食い物に関する感性がすでに死んでいるんです

すでに死んでいる人にはものを喰うリスクはゼロですね
だってリスクというのは自らが負うときに生じるもので
提供されるままに口にする人にはなくつまりゼロです
実際問題としてリスクゼロはあり得る

>
> 見た目、味、におい、食感等、五感を通して実感できないリスキー
> な物質があても、自分の感覚だけを信じて
> > 「旨い」とか「生き返る気がする」とか「ほっとする!」とか
> > そういった生(せい)の感覚にちゃんと拘った食事
> をするからいいよという人は、それでいいのかもしれないけれど。

これも根本的に勘違いをされているようですが
旨いものを喰うにはどこでどうやって手に入れるかとか
頭も足も使って調べたり集めたりするのは当たり前でしょ

だから「ご馳走」というんです

> 土をつくり、作物を収穫し、調理するところまで、全部、自分(た
> ち)でやっているならいいけれど、人任せの部分がある場合、粗末
> に扱われないための屁理屈(?)って、おさえておいた方が、いい
> と思われませんか?

食というのはそんな次元の話ではないというてるんです


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