お久しぶりです。横山＠北海道です。
葛貫さん、「最近のニュース」に、六本木ヒルズでのご自身の活躍のことは含まれて
ませんね（笑）。
今日はほぼ1年ぶりにイベント情報以外の投稿と、葛貫さんニュースへの反応です。
前に、無洗米のことが話題になりましたが、私事ながら現在玄米食にはまっています。
職場の中にあるスーパー「ファームマート」のご主人の勧めで「玄米」を5ｋｇほど
買いまして、試しに普通に炊飯器で炊いて食してみました。
最初は、「体には良いけど美味しくない」と先入観を持っていましたが、全く逆。
歯ごたえ満点（プリプリする）で、味も良い。しばらく置いても味が変わらない。
（私的には）普通の日本食のおかずにも違和感全くなし。お腹の具合も良くなって、
慢性的寝不足にもへこたれない。っと良い事尽くめ。
その上、お米を研ぐ時も殆ど米のとぎ汁（白濁したの）が出ない。
圧力釜なんか無くても、お水加減を少し多めにするだけで美味しく戴けました。
私の炊飯器には「玄米」と言うメモリがありました。
と言うことで、またまたお節介の虫が動き出して、皆様にお知らせしています。
米の品種は「ホシノユメ」でした。
以下はニュースへの反応：
> 遺伝子組み換え作物の国内での栽培に対する理解は，なかなか得ら
> れそうもありませんね。
食べる食べないは自由ですが、茨城であった遺伝子組換え大豆の強制鋤き込みは
やっぱり暴力だと思います。自分と違う意見は、議論ではなく力で排除すると言
う・・・そう言う野蛮なやり方は嫌いですね。はやる心ではなく、冷静に人を納得
させるだけのロジックを構築して欲しいです。
葛貫さんも参加された８・２９の「食と農」シンポジウムで安井至さんが言われた
「生き物の中で人間が最も頑健」と言う言葉を思い出します。遺伝子組換えに反対
している人々は本当はいったい何に反対しているのでしょうね。結局突き詰めてみ
ると「神様カード」なんてのが出てくる気がしてしかたが無い。それも嘗てどこか
で聞いた「神への冒涜」と言う文脈・・・・結局「神秘主義」の流れに見えてしま
います。
何年か前に、私たちDGC複雑性議論集団では名古屋市で「遺伝子組換えと政治・経済」
と言ったシンポジウムしました（会場で中沢さんが「東京は巨大な難民キャンプ」と
発言されたんでしたっけ）が、記録的冷夏により10年ぶりの大不作が危惧される今年、
食のことをもう一度もっともっと真剣に考えていきたいと考えています。
玄米食についての情報もお待ちしています。
和尚
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