[BlueSky: 5318] 食と農 安心のためのリスクコミュニケーション


[From] "Y.kuzunuki" [Date] Tue, 19 Aug 2003 17:57:14 +0900

こんにちは、葛貫です。

お盆休みも終り、ウイルス騒ぎも一段落し、お仕事が軌道にのられた
頃でしょうか。


今日は、NPO法人DGCbaseが企画しておりますシンポジウム「食と農
安心のためのリスクコミュニケーション」の紹介をさせて下さい。

**************

生活者のための食の安心協議会提供シンポジウム(有料)
食と農 安心のためのリスクコミュニケーション
http://www.dgcbase.jp/shoku/

日時:2003年8月29日 10:00〜14:00
場所:東京都港区六本木 六本木ヒルズ
   アカデミーヒルズ49階 タワーホール
参加費:¥5,000(税込)
定員:300名 
※定員になり次第お申込みを締め切らせて頂きますので、ご了承ください。

***************


今回のシンポジウムでは、パネリストに
「市民のための環境学ガイド」http://plaza13.mbn.or.jp/~yasui_it/
でわかりやすく環境問題を解き明かして下さっている安井至さん、
ダイオキシンなどの環境毒性物質の定量が御専門の細矢憲さん、
トレーサビリティ用ICチップの開発に携わっていらした藤五郎太さん、
畑から食卓まで農作物のトレーサビリティ・システムの開発に携わって
いらした横山和成さん、モデレータに、流通サービス業の戦略論および
情報システムについて深い造詣をお持ちの三浦昇さんを、おむかえして、
食品の安全性についての問題点や、安心を得るためにリスクをどのよう
に理解するのか、今後、自己責任が重視される社会へ移行していく過程
で、生産者、流通者、消費者が「食の安全・安心のためにできること」
について議論し、明確な方向性を探ります。

BSE問題、表示偽装問題以来、食については、何とはない不安を抱えて
いる葛貫も主婦として、実際のところどうなのだろう?と疑問に思って
いることについて、お話をうかがおうと思っています。

パネルディスカッション終了後、ライブラリーカフェにて、飲み物や
軽食を取りながらの懇親会の準備もしております。
詳細については上記サイトをご覧ください。

「食の安全・安心」に関心がある皆様のご参加をお待ちしています。

                         葛貫由美子


▲前の記事へ ▼次の記事へ △記事索引へ △青空MLトップへ

(注)この記事が最新である場合,上記「次の記事へ」はデッドリンクです。