こんにちは、葛貫です。
お盆休みも終り、ウイルス騒ぎも一段落し、お仕事が軌道にのられた
頃でしょうか。
今日は、NPO法人DGCbaseが企画しておりますシンポジウム「食と農
安心のためのリスクコミュニケーション」の紹介をさせて下さい。
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生活者のための食の安心協議会提供シンポジウム(有料)
食と農 安心のためのリスクコミュニケーション
http://www.dgcbase.jp/shoku/
日時:2003年8月29日 10:00〜14:00
場所:東京都港区六本木 六本木ヒルズ
アカデミーヒルズ49階 タワーホール
参加費:¥5,000(税込)
定員:300名
※定員になり次第お申込みを締め切らせて頂きますので、ご了承ください。
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今回のシンポジウムでは、パネリストに
「市民のための環境学ガイド」http://plaza13.mbn.or.jp/~yasui_it/
でわかりやすく環境問題を解き明かして下さっている安井至さん、
ダイオキシンなどの環境毒性物質の定量が御専門の細矢憲さん、
トレーサビリティ用ICチップの開発に携わっていらした藤五郎太さん、
畑から食卓まで農作物のトレーサビリティ・システムの開発に携わって
いらした横山和成さん、モデレータに、流通サービス業の戦略論および
情報システムについて深い造詣をお持ちの三浦昇さんを、おむかえして、
食品の安全性についての問題点や、安心を得るためにリスクをどのよう
に理解するのか、今後、自己責任が重視される社会へ移行していく過程
で、生産者、流通者、消費者が「食の安全・安心のためにできること」
について議論し、明確な方向性を探ります。
BSE問題、表示偽装問題以来、食については、何とはない不安を抱えて
いる葛貫も主婦として、実際のところどうなのだろう?と疑問に思って
いることについて、お話をうかがおうと思っています。
パネルディスカッション終了後、ライブラリーカフェにて、飲み物や
軽食を取りながらの懇親会の準備もしております。
詳細については上記サイトをご覧ください。
「食の安全・安心」に関心がある皆様のご参加をお待ちしています。
葛貫由美子
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