[BlueSky: 5286] メルマガ虫虫・・・針葉樹林の森(秋川渓谷)


[From] "gengorou" [Date] Thu, 7 Aug 2003 00:19:34 +0900


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針葉樹林の森(秋川渓谷)
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 「人工針葉樹林の山」を見るために、テントと寝袋を持って、
土日の二日間、実地見学(観察?)に行ってきました。場所は東
京八王子から20キロほど入った秋川渓谷↓です。
 http://homepage2.nifty.com/ky-com/akigawa/akigawa.htm
 http://member.nifty.ne.jp/k_harada/yozawa/yozawa.htm


【私の感じたこと】

 私は、これまで、キャンプというと神奈川県にある丹沢という
場所に行くことが多く、他の場所は、あまり留(とど)まり、見
たことがありませんでした。今回はたった二日間でしたが、秋川
渓谷の周辺を出来るだけ見てきました。
 見た結果、今まで、ただ行楽として山に行った時には感じなか
ったものを、今回は感じました。(というか、かなりショック。)

 上記のHPの写真では観光写真しかなく、ご覧いただいた方に
は、秋川渓谷という場所は広葉樹の多い場所に感じられるかと思
いますが、実際の秋川渓谷周辺の山は、ほとんどが針葉樹林です。
写真に広葉樹が多いということは、人は広葉樹を好むという証か
もしれません。

 秋川の山々は、遠目に見ると「豊かな山だな」という印象で
すが、奥多摩方面へ10キロほど車を走らせたり、秋川の支流
奥深くまで入り、樹林の中を歩いてみたりすると、山の状態は
「豊か」とはほど遠いことが分かります。

 山の印象を一言でいうと「ほんとにひどい!」です。今まで、
日本の土木事業は「金権政治」の最たるものとしか思っていな
かった私ですが、その考えさえも、水による浸食を目の当たり
にして、日本が土建国家であることの正当性を納得してしまい
そうで、今、それがわたし自身のショックとなっています。

 山の崩壊の最大の原因は水のようです。もちろん、私にもそ
れは分かっていたことなので、当たり前のことのはずですが、
今、改めて「水の恐ろしさ」を感じています。
 住んで自然と対峙して見ないと分からないことが、まだまだ、
あるのかもしれませんが、今回だけでも、ほんとに水の力はす
ごいという思いを強く持ちました。

 秋川渓谷に行った私は、せっかく来たのだからと、出来るだ
け樹林に足を踏み入れたり、土を掘ったり、木をたたいたりし
て観察?してみたのですが、山に登り樹林に入るまでもなく、
山は麓(ふもと)からでも、上まで丸見え状態で、その斜面の
状態はボロボロ、ゴロゴロでした。

 斜面は崩れ、土の地肌が見えるどころか、土さえもなくなり、
岩がむきだし、下草は日が当たっているのにもかかわらず、ほ
とんど生えていない状態でした。
 3階建てのマンションくらいの大きな岩石が丸見えの所もあ
り、「山という固まりの内部はこうなっているのか」と分かる
ほどでした。
 森の中に入り天を仰ぐと空が丸見えです。杉の木は、斜面の
谷側の根もとの土がえぐられ、根を見せ、かろうじて立ってい
る様でした。もちろん、枯れ木、倒木も多いのです。

 人は、現実という膨大な情報を全て脳には入れられないので、
自分の興味のあることしか見えないようです。それが、私にも
起きていたようです。今までは、自然はいいものとして出かけ
ていたのですが、今回は、「山の崩壊」というキーワードを持
って秋川渓谷に行ったことで、今までには見えなかったものが
私にも見えたようです。


【林道の状態】

 私が見たのは、秋川渓谷周辺の車で行ける範囲です。私は車
を低速でずっと走らせ、出来るだけ見ようと努めました。その
低速運転の為に、エンジンが風で冷やされず電動ファンが回り
っぱなしになり、ヒューズが飛んでしまい、あやうくピストン
を焼き付かせてしまうところでした。

 ある林道は、持参した地図にはあるのですが、実際には途中
でなくなっていました。山が崩れて道を埋めたです。これでは
林業が成り立つはずもないと思いました。林道が土砂に埋まっ
てしまえば、重機やトラックどころか、軽自動車さえも入れな
いということです。国土地理院の等高線地図も持参していたの
で地形を調べてみると、その場所から奥多摩方面まで、山は、
まだかなりの広さがあります。樹林は、まだずっと続いている
のです。誰もそこへ入って作業は出来ないだろうと思いました。

 夜中に、10余人もの警察官(制服、私服含め)が、パトロ
ールカーや4WD車に分乗して、集団で見回りをしており、私
も職務質問を受けましたが、その方たちから聞いたことでは、
土砂に埋まっていない林道はロープが張って進入を規制してい
るのですが、行楽客は、そのロープを外し、車で奥まで入って
行くそうです。かつては林業の山が、今では行楽の山になって
いるようです。夏の秋川渓谷は、土日、祝日など、その警戒も
大変そうです。


【水の力】

 川に砂防ダムを作る理由も改めて分かりました。ある程度の
ことは想像していましたが、今回は、それ以上に分かりました。

 急傾斜を流れる川の浸食はとても激しいのです。一度の雨で
土地をガラッと変えるほどの力が水にはあることも、改めて知
りました。砂防ダムは、川の横の振れで地形を大きく変えるの
を抑えるために、とても有効な様です。

 砂防ダムというものは、横に蛇行しようとする川の水を縦に
落とし込むことで、その水の力を削いでいるのです。砂防ダム
からこぼれ落ちる水は滝の様に流れ落ち、滝の下では水がクッ
ションになり浸食を防いでいました。
 川の水を砂防ダムで縦に落とし込むことで、横に流れる川は
緩やかになり、砂防ダムと砂防ダムの間の水は緩やかに流れま
す。時を経たその場所には、緩やかな流れのために砂州が出来
るほどで、とても美しい景色が出現します。

 急な勾配の川の流れは、林道を川の下から支えているコンク
リートでさえも、根こそぎえぐり取ってしまうようです。すで
に、コンクリート下部の土(あるいは岩)が、深くえぐられた
箇所がありました。また、岩のように丸くなってしまったコン
クリートもありました。

 これまで、砂防ダムを、あまりよく思っていない私でしたが、
もし私が、この様な川の下流、ないしは川縁に住んでいたら、
私も砂防ダムの建設を強く望んでいると思います。


【山の斜面の様子】

 人工針葉樹林は管理しなかったら、とんでもない樹林という
思いを、私は更に強く持ちました。そして、その管理も、並大
抵ではないという思いも、疲労を覚えるほどに感じました。

 山は、でか過ぎます。蒸し蒸しする斜面を登るだけでも一苦
労なのに、その山を太いワイヤーや大きな工具、あるいは材料
を持ち、登るなど簡単に出来ることではありません。
 秋川渓谷の山では、崩壊を防ぐための工事では、その場で間
伐した木材を使い、斜面に数本束ね、横に置き、土留めとして
いました。しかし、斜面は崩壊していました。

 現在、ある程度、手が加えられているのは、人災に発展しか
ねない人家の並ぶ地域の裏山のようです。民家が密集している
場所は、山と山の間の、それこそ、急傾斜の斜面の下、そして
恐い川のすぐそばです。
 その家々の裏の山肌には、広葉樹が植林されていましたが、
それで、防げるのか?と思わずにいられませんでした。よく、
あんな危険なところに人がたくさん住んでいるなと、私は思い
ました。そこに住む方たちには、とても聞けませんでしたが、
私には、あの山という自然は、まったく恵みのない自然で、人
に攻撃をかける存在のように思えました。


【山の保全に関して−1】

 私は、山の管理・手入れが出来、その崩壊を止めることが出
来るのであれば、山に針葉樹でも、なんでも植えてよいと思い
ますが、あの状態では、もう、管理・手入れの段階ではないよ
うです。もはや修復さえも難しいのではないでしょうか。
 「管理・手入れすれば人工針葉樹林でも大丈夫」という話が
ありますが、「どうしてそういうことが言えるのだ。」と思わ
ざるをえない光景が、秋川渓谷周辺の山にはありました。

 その道の専門の方が、もし、あの山の状態を見て、「大丈夫、
大丈夫!」と、のんきなことをおっしゃるなら、それは、ある
ことを私に連想させます。謝って他者にケガを負わせると、私
たちは、自分のやったことを軽くしようと、「これしきの傷、
大丈夫だろう!」とケガを負わせた相手に言いたくなります。
なにか、それと似ているように思えます。
 「大丈夫、手当すればすぐに治る」とは、立派な言葉に聞こ
えますが、それを言う者が加害者だとすると、その言葉は逃げ
なのではないでしょうか。

 私は、日本の木材需要や、戦後の日本の復興に木材を用意し
ようとしたことを考えると、現在の山の状態の責任をうんぬん
を問いつめる気はありません。なので、もしも、あの山の状態
を作った人たちが、自分を責めておられるなら、私は、「それ
は、違いますよ!輸入材がここまで安くなるとは想像できない
でしょう。あなた方は、日本の将来を考えたのでしょう。きっ
と。」と言ってあげたいです。しかし、今また、かつての失敗
を覆い隠すために、この悲惨な山の状況を前にして、「治療を
すれば大丈夫」と言いながら、山の修復を、管理・手入れ程度
に考え、それを唱えるのであれば、それは許されないことだと
思います。

 今の山の状態を見て私が考えるのは、もう、抜本的な対策を
しないと取り返しがつかない、大変な事態になるということで
す。それを、「手当すれば山は大丈夫」というのは、再び、大
きな間違いを起こそうとしていることだと、私は思います。

 あの状態、今後はどうなるのでしょう。見えない山奥の土砂
崩壊は、どこの省庁の管轄になるのでしょう。。もしかして、
また縦割り行政で国は、責任回避するのでしょうか。それとも、
地方分権も、逃げの方法なのでしょうか。あの状態は、一つの
自治体の手に負えるのでしょうか。。


【山の保全に関して−2】

 山の保全を考えるとき、「針葉樹人工林が悪いのではなくて、
その管理手入れ不適切が問題である」という主張があります。
これを言い換えると、「手入れさえすれば針葉樹林でも山は大
丈夫」ということでしょう。私としては、これはずいぶんと悠
長な話だなと思います。
 それはケガをして放置されている人々を見て、ケガを直せば
大丈夫と言っているようなもので、ケガの原因が放置されてい
るということを認識していない様に思えます。

 私は、現在の山の状況を考えると、「手入れされないことが起
きている」を、”動かし得ない事実”と考え、「針葉樹林は広葉
樹林より山に悪影響がある」と考えます。

 しかしながら、現在、針葉樹林の山は多い。私としては、「な
かなか管理されないような針葉樹植林は不適切」と言いたいです
が、それも現状には甘い考えのようです。

 山の保全には「針葉樹林の手入れ」と「広葉樹への植え替え」
という二本柱が必要なようです。しかしながら、それは並大抵
のことではないような気がします。
 並大抵ではないということは、金がかかるということです。
全国の山にある人工樹林はかなりの面積に登るようです。それ
をボランティアで手入れするなど無理だと思います。行く行く
は国税金で業者が雇われ、人工針葉樹林が存在する限り、未来
永劫、税金が投入される。税金とは何か!の問題にも発展しそ
うです。
 もともと育った広葉樹の自然林に近い状態に戻せば、山はそ
れほど手を加えなくても、広葉樹によって”然るべくして自ら
ある”ようになるのではないでしょうか。

【落ち葉の保水力】

 山の保水力の話に土壌の話が出てきますが、大切な保水能力
であるのは、それに加え、葉、そして、その落ち葉が大きいよ
うに思います。広葉樹の下では、少々の雨では濡れません。ま
た、積み重なった落ち葉の保水能力は大きいようです。
 我が家の庭に、桜の落ち葉を多量に撒いたことがあります。
すると、かなり散水しても、その下の地面に水は通らず、
木を枯らせた経験があります。その経験からですが、落ち
葉の保水能力は大変なものがあると推測します。針葉樹の
枯葉は保水力はないように思います。
 広葉樹の落ち葉は、秋に落ち、冬は乾燥の中、春までそのま
まで、次の年の雨を吸収し、山肌を大雨から守るような気がし
ます。

 また、落葉広葉樹の落葉の量と、針葉樹の落葉?の量とでは、
その差は大きいような気がします。街の樹木の下で、それは歴
然とすると思います。秋の「落ち葉はき」は、それはそれは大
変です。後から後から降ってきます。
 針葉樹の枯葉は、どのくらいの量になるのでしょうか。また、
さらに手入れされ枝打ちされた、枝の少ない木の落ち葉は、ま
すます少なく、その山肌の保水力は、限りなく小さいのではな
いでしょうか。


【人工針葉樹林も今では自然】

 人工林も育てば自然林のように思えますが、それは、「人工
林、植えてしまえば、自然林!」と言っていることで、使いた
いときは人工林で、使わなくなったら自然林と言っているよう
に私には思えます。使えるときは所有権があり、使えなくなる
と所有権は皆の者。その考え方、とても変な気がします。

 もしかすると、国が国策として財閥系企業と共に植えた人工
林は、不用になると自然林と呼ばれ、その保全費用は自然保護
勘定という国税になるという具合なのでしょうか。


【針葉樹と広葉樹との違い】

 針葉樹は山に生育することはしますが、背丈がかなり高くな
ると倒れやすくなるのではないでしょうか。それも将棋倒しに。
今回の私の観察でも他の木に寄りかかっている木が幾本もあり
ました。それは生育力の問題ではなく、物理的な重力の問題の
ような気がします。この重力の問題は広葉樹林の場合にも当然
あてはまります。しかし、その場合も、そのことに着眼するの
ではなく、その後、その場所には沢山の広葉樹が芽吹き、斜面
を保護し始めることを考えたいです。広葉樹は育つ間、幾本も
の木が山の斜面を雨から保護するように思えます。

 山の斜面の保護には、針葉樹と広葉樹の決定的な違いがある
かもしれません。杉とか檜はまっすぐ成長します。しかし、広
葉樹は光りを求めて枝を伸ばします。結果、森に常に隙間なく
雨を防ぐ天井を作ってくれるようです。
 
 山の崩壊には、大きく水が関係しています。そのことを考え
ると、広葉樹の水の給水、蒸散力を考えたいです。広葉樹は地
中の水分をドンドンと吸い上げ蒸発させることなどを考えると、
広葉樹こそ土砂災害を起こしやすい場所、崩壊しやすい日本の
山に適しているのではないでしょうか。

 生物の生息を考えるとき、適するとは決して力があるという
ことではなく、様々な状況において、共存できる生物がその環
境で生息できるということだと思います。
 それは、ある時は食われ(伐採され)るということも、ある
いは、死ぬ(朽ちる)ということも、共存の条件になると思い
ます。
そういった、不可思議で複雑なものが自然なのですが、それに
対して、鼻から「操作できる」「人工的な行為(管理)さえす
れば可能だ!」という自然保全の考え方が、私にすると、納得
がいきません。

 私がこんなことを言うよりも、自然は、広葉樹を日本のどこ
に生息させたかを考えたほうが、よいかもしれません。また、
私たちが山の写真を撮るとき、その下に座るとき、私たちは広
葉樹を好むのではないでしょうか。私たちの生きる方向を指し
ている「好み」というものも、おそらく自然の一部なのではな
いでしょうか。その「私たちの好み」も、私たちは参考にする
べきではないでしょうか。

 それにしても、、広葉樹の樹木は自らの足下に多量の雨が降
るのを防ぐように葉を茂らせ、自らが落とす葉で保水力を高め、
それを朽ちさせ土を作り、さらに自らの根で土砂の流失を防ぎ、
自らの体内で栄養のほとんどを作る。。また、さらに、自らの
死をもって、次の多くの世代に、成長の機会を与えもする。。
広葉樹はほんとに大したものだと思わずにはいられません。


【愛すべき自然とは?】

 山というか、水の力を見ると、自然を愛するという気持ちに
は、もう、とうていなれそうもありません。
 どうやら、自然には、「恵みをもたらせる自然」と、「人を
苦しめる自然」があるようです。
 利用することとして考えた自然と、苦しめられた時の自然
(崩壊、噴火、台風)とでは、まったく違った自然になるよう
です。

 私が今回、見てきた自然は、人が恵みを取ろうとして広葉樹
を抜き、針葉樹を植え、必要なくなると放置した山なのでしょ
う。その山はまるで手負いのクマの様です。
 私の見た秋川の山々の樹林、あれは自然なのでしょうか。あ
れも自然なのでしょうか。確かに自然は万物を指すので、人が
植えようが植えまいが、なんだろうが、おそらく自然なのでし
ょうが、私には、人に優しい自然には見えませんでした。

 私が自然を考えるときに、けっして自分が利益を得られる自
然だけを思い浮かべていたわけではないですが、それでも、私
が今回の秋川渓谷で気が付いたことは、「私が、今まで思い浮
かべた自然は、やはり、人の為になる利用価値のある自然」だ
ったということです。今回の観察で、私の自然観は大きく変わ
ってしまいました。自然が美しくないのです。

 人が感じる「美しい」とはどういう時に起きる感情かと考え
させられました。往々にして人が感じる「美」とは、それを感
じる人間が、傷つけられず、利を得られるものについて生まれ
るような気がします。
 つまり、「美しい言葉」「美しい人」は、人を傷つけないか
ら美しいようです。害がなく、さらに利があるものに、人は、
美しさを感じるのではないでしょうか。

美しいものは自分にとって美しいから美しいだけなのかもしれ
ません。

 私たちが、山を愛せるのも、川を愛せるのも、それらから利
益を得ていたり、あるいは、利益をあてにしているから出てく
る、隠された感情、勘定感情?かもしれません。

 秋川渓谷の自然は、今回の私には、少しも美しくありません
でした。



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     ゲンゴロウ
      gengorou@m08.alpha-net.ne.jp
○メイン・ホームページ
  http://www.alpha-net.ne.jp/users2/gengorou/index.htm
○本「人間物語」紹介のHPは↓
  http://www.alpha-net.ne.jp/users2/gengorou/book/ningen.htm
 出版社のHPは↓
  http://www.taiyo-g.com/shousai14.html
○下記のHPは、私の本と同名ですが私とは一切、関係ありません。
  http://www.ceres.dti.ne.jp/~ningen/sub1.htm
  http://www.infoseek.livedoor.com/~ricky_photo/page020.html
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