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虫は虫なりに一つの考え
・・・環境保全という言葉について−その2
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私は、よく長野に行く。。
なぜか、長野の自然は人に愛されている気がする。。
首都圏の自然は人に利用されている自然のような気がする。。
「智恵子は東京には空がないと言った・・・」
私には、その言葉の意味が分からない。
しかし、もしかすると智恵子は、
「人に空を愛する気持ちがない」あるいは、
「人の心に空がない」と言っていたのかもしれない。
「自然保護」「自然環境の保全」という言葉を使う人の
心にある「自然」とは、一体どのような自然なのだろうか。。
家や道路やビルやダムや遊園地などのような
修理や補修や取り替えがきく、
「保全」するべき所有物の様なものなのだろうか。。。
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ゲンゴロウ
gengorou@m08.alpha-net.ne.jp
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