こんにちは、葛貫です。
坂本さん wrote:
> 残念ながら網をもった親子ずれが。注意することも考えましたが
> 以前同じようなケースで暴力沙汰になりかけたことがあり、情けなくも
> その場を立ち去りました。
> 結局自治体のおじさんがこっぴどくしかっておられました。
うちの近くにも、ボランティアの方々が、蛍の幼虫を持ってきて放
流（？）したり、餌であるカワニナをまいたり、川や河川敷に気配
りをしたりして、毎年、蛍を見られるようにして下さっているとこ
ろがあります。
子供達をそういう所に連れて行き、その方達の努力の賜物である蛍
を見せるのはよい環境教育の機会になるんだろうな、と思いつつも、
↑のような場面に遭遇するのが煩わしく、少し遠い蛍のために人が
集まるようなことがないところまで、足をのばしてしまいます。
> 今の時代でも場所によってはホタル採り放題のところも
> あるとは思いますが、今回きたところはそんなのが許されない環境です。
> 目も前の風景で我慢するのもなかなか楽しいです。
ものによっては許されないことなのだと思いますが、綺麗なもの、
不思議なものにさわってみたい、ちょっとの間掌に止まられてみた
いという望みを、ゆったりと叶えてあげたいな、と思います。
ほしくなって、捕らえて持って帰ってきても、結果として持て余し、
籠の中で死なせてしまうか、申し訳のように家の周辺で放ったとこ
ろで、その蛍に「これから」がないことくらい、ちょっと、考えさ
せれば、子供にだってわかるんじゃない。しばらく見たら、そっと
放してあげるよ、と思うのは、かつてこういう苦い経験をしたこと
がある大人だからなのかもしれませんね。
> しかし、そのうち蝉取りも禁止される時代がくるかもしれないなあ。。。
そうですね。
夏休みの自由研究で昆虫採集をしたなんて、昔話になってしまうの
かも(^^;。
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